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秋華賞の追い切りが10日、東西のトレセンで行われた。
軽めの追い切りはすべて計算ずくだ。ローズS3着のラスヴェンチュラスが栗東坂路を馬なりで駆け上がって出撃の態勢を整えた。
1回目のハローがけ(整地)が終わった直後の馬の少ない時間を選んで単走でスタート。ゆっくりした走りで4ハロン55秒7は平凡な時計だが、馬なりのままラスト1ハロン12秒2は軽快。動き自体は上々だ。
「前走が追い切り後に思ったよりイレ込んでしまって、少し調教で失敗したからね。今回はイメージどおりの動き。馬体は前走ぐらいを維持しているし、心身のバランスが取れている」
手綱を取った小島茂調教師は予定どおりの内容と動きに満足そうな表情を見せた。
小島茂厩舎といえば2008年に11番人気のブラックエンブレムで秋華賞V。09年にも11番人気のクィーンスプマンテでエリザベス女王杯を勝ち、京都の牝馬GIで大波乱を演出してきた。2頭はどちらも栗東に滞在して調整。今回のラスヴェンチュラスも同じパターンだけに、不気味だ。
「ローズSはマイナス10キロの馬体減と落鉄。蹄鉄がゲートに落ちていたから、1完歩目で落鉄していた。それでも3着にきてくれたからね。相手は強いけど、前走が、すべてがうまくいっての3着じゃないから、本番に楽しみが残りました」
栗東滞在で結果を残してきた厩舎だからこそ、軽く見ているとまたまた痛い目に遭うかもしれない。ローズSでジェンティルドンナから0秒3差。ラスヴェンチュラスが大一番でこの差を逆転するのに、厩舎の培ってきた経験が生きそうだ。 (柴田章利)
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