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【東西現場記者走る】プリウス秘策は“鼻”引っ張れ
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GI企画『東西現場記者走る』でNHKマイルCを担当するのは、今年のGIで本命馬が5戦4勝という大阪サンスポの絶好調男・川端亮平記者(33)。初日に注目するのは、ニュージーランドTを勝ったダンツプリウスだ。前哨戦を勝っても伏兵扱いだが、豊富な経験と勝負強さは強みになりそうだ。
天皇賞・春は、◎キタサンブラックが接戦を制して勝利。♪まつりだ、まつりだ♪ のはずが、2着カレンミロティックは無印…。昨年は本命だっただけに痛恨の極みだが、1週間取材できる今週こそ、きっちりと抜け目なく当ててやる。
鼻息荒く乗り込んだ2日朝のターゲットは、ニュージーランドTを勝ったダンツプリウスだ。近10年で5頭の勝ち馬を輩出した王道路線からの参戦だが、注目度は高くない。榊原調教厩務員は苦笑いで切り出した。
「東京だと最後は止まると思われてるんだろうなあ。これで良血だったら本命候補なんだろうけど、血統も地味だしな」
勝ちっぷりに派手さはない。前走も、3走前のジュニアCも、ハナ差勝ちだった。それでも勝ち切るしぶとさがこの馬の真骨頂。世話役は「持っているものを出し切る。勝負根性があるな」と長所を強調する。
キャリア10戦は登録メンバー最多タイ。福島、新潟遠征を含め6場を経験してきた。東京は初めてだが「一戦ごとにレースはうまくなっている。仕掛けどころがポイントだけど、丸山(騎手)も手の内に入れているからな」と気後れはない。
2歳女王メジャーエンブレムは強敵だが、前走でもろさを露呈した。派手さはなくとも、この馬の堅実さを甘くみてはいけない。さらに榊原調教厩務員は“秘策”を教えてくれた。
「この中間はずっと鼻を引っ張ってるんや。この馬は勝っても負けてもハナ差やからな。ちょっと伸びたで」
馬の鼻は丈夫なものだが、念のため馬房前で確認してみると、先週の取材時より伸びた気がする。今年は桜花賞も、天皇賞・春も、ハナ差の決着。数センチの差が明暗を分けた。この伸びしろが、最後に生きるかもしれない。 (川端亮平)
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