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【新潟大賞典】レース展望
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今週の新潟日曜メインは、今開催で唯一の重賞競走、新潟大賞典(8日、新潟、GIII、芝・外2000メートル)。ハンデ戦で、登録20頭中11頭が56キロ以上を背負っており、実力が拮抗(きっこう)しているぶん、今年も難解なレースとなりそうだ。
トップハンデ58キロのダコール(栗東・中竹和也厩舎、牡8歳)は昨年の覇者。8歳になっても力が衰えることなく、前走の小倉大賞典では外から末脚を伸ばして2着を確保した。流れに応じてどこからでも競馬ができるのは強みで、馬場状態も問わない。トップハンデとはいえ、据え置きの58キロにとどまったのは有利だ。
サトノラーゼン(栗東・池江泰寿厩舎、牡4歳)は昨年のダービー2着馬。気難しい面があり、本来は叩き良化型だが、昨春ははなみずき賞1着、京都新聞杯1着、ダービー2着とこの時期に調子を上げて結果を出している。最近2週は急ピッチで乗り込んで態勢を整えてきた。ハンデの57キロは楽ではないが、勝ち切るだけの底力はある。
3走前のチャレンジCで重賞初制覇を果たしたフルーキー(栗東・角居勝彦厩舎、牡6歳)はその後、中山金杯3着、中山記念4着。詰めの甘さが課題だ。ハンデは57.5キロで中山金杯と同じだが、少し見込まれた印象もある。1600メートルから1800メートルがベストだけに、2000メートルの今回は脚の使いどころがポイントだ。
シャイニープリンス(美浦・栗田博憲厩舎、牡6歳)はマイル戦を中心に使ってきたが、前走の福島民報杯(芝2000メートル)で新たな一面を見せた。前走のように前々の競馬でうまく流れに乗れれば、持ち前のしぶとさを発揮する。新潟コースは【0・0・0・4】と連対経験はないが、ハンデは56.5キロどまりだけに、展開次第でチャンスはあるだろう。
パッションダンス(栗東・友道康夫厩舎、牡8歳)は全6勝中、3勝を新潟でマーク。ムラ駆け傾向で堅実性に欠けるが、昨秋の新潟記念を勝ったように、このコースだと一変する。前2走はダートで参考外。遅い流れになると脚を余す可能性もあるが、よどみのない流れになれば上位争いに加わってきそうだ。ハンデ57キロも許容範囲だろう。
ヒストリカル(栗東・音無秀孝厩舎、牡7歳)=57キロ=、サトノギャラント(美浦・藤沢和雄厩舎、牡7歳)=56キロ=は、どちらも追い込み脚質。7歳でも衰えはなく、好勝負できるだけの能力はあるが、展開が鍵になる。
ほかにも、単騎で逃げればしぶといマイネルミラノ(美浦・相沢郁厩舎、牡6歳)=56キロ、小倉大賞典6着から立て直したベルーフ(栗東・池江泰寿厩舎、牡4歳)=56キロ、新潟コースは【1・0・1・0】と相性がいいショウナンバッハ(美浦・上原博之厩舎、牡5歳)=55キロ=あたりは軽視禁物。地力強化が目立つアングライフェン(栗東・安田隆行厩舎、牡5歳)=55キロ=も、前走(中日新聞杯12着)は勝ち馬から0秒3差しか負けておらず、巻き返しの余地はある。
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