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先週は同期3人で会食。競馬を離れて気の合う仲間と時間を過ごしリフレッシュできた。
「めちゃめちゃ仲がいいんです。オークスの日に3人で食事に行きましたが、馬の話題はあまりなく、女の子の話とかしてました。ボクの車で競馬場から移動するときも、タク(伊藤工騎手)は鼻炎で呼吸がうるさくて、隣を見たらケイ(大江原騎手)は爆睡。みんな自由奔放なんですよ。ライバルというより仲良しで、タクが勝つと嬉しいし、ケイが障害に乗るようになって、余計ドキドキしています」
本人も期待していたオークスのサクラローズマリーは12着。
「1コーナーでスッと内に入れて折り合いもつきましたが、勝負所でゴチャついて外に出さざるを得なかった。そのロスが大きかったです。反省点の多いレースでした」
それでも先週は3勝2着2回と、ここにきて成績が上がってきている。
「先週は人気馬で勝ったり2着もありましたし、いいリズムになってきていると思います」
そんな状態で迎える初めてのダービー騎乗。アーリーロブストとのコンビで大舞台に挑む。
「こういう機会を作っていただいた関係者の方々に感謝したい。アーリーロブストについては、前回ハミを噛んでしまったとユーイチさん(福永騎手)に聞きました。そのあたりに気をつけて乗りたいと思います。調教師と相談してからになりますが、先行することをもちろん考えています。少しでも目立てるように、見せ場を作れるように、一生懸命頑張りたいです」
今年は三浦をはじめ、ジョーカプチーノの藤岡康や松岡、川田、北村友と若手が目立つ。
「本当に若いジョッキーがたくさん乗っていますね。その中でもボクが一番底(下)なので、頑張って早く先輩たちに追いつけるようになりたいですね」
ダービー当日は、昼休みに恒例行事のジョッキー紹介がある。ジョッキーを目指すため器械体操をやっていた三浦は、内田博騎手ばりのバク転を見せたりするのか?
「オークスでも緊張しませんでしたし、ダービーもレースでは緊張しないと思います。ただ、昼休みのジョッキー紹介は緊張すると思います。レース前に怪我をしたりするとマズイので、何もやる予定はありませんので、期待はしないでくださいね(笑)」(構成・高尾幸司)
三浦 皇成(みうら・こうせい)
美浦・河野通文厩舎。89年12月19日生まれの19歳。東京都出身。08年3月1日にデビューし、3戦目の潮来特別を自厩舎のフェニコーンで勝ち、JRA初勝利。同8月10日は函館2歳Sのフィフスペトルで重賞初V。同10月25日には福島1Rを自厩舎アドバンスヘイローで勝ち、87年に武豊騎手が樹立した新人最多勝利記録69勝を抜く70勝目。デビュー1年目は91勝を挙げた。今年2月7日にはデビュー最速となる11カ月7日でJRA100勝を達成している。公式ブログ「皇成~aim at the top~」はhttp://ameblo.jp/miura-kousei
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