まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
福島最終週の日曜メーンは、5戦で構成されるサマー2000シリーズ第1戦の七夕賞(芝2000メートル)。波乱で知られるハンデGIIIだが、きさらぎ賞を制覇し、菊花賞でも3着に好走したトーセンラーの力は一枚上といっていい。スランプが続いたが、ここにきて復調気配。重賞2勝目を飾る可能性は十分だ。
ローカルのGIIIなら絶対に負けられない!! ディープインパクトの初年度産駒のトーセンラーが、昨年2月のGIIIきさらぎ賞以来となる重賞2勝目に挑む。
きさらぎ賞後は宮城県山元トレセンにいたため、東日本大震災の影響でスケジュール変更を余儀なくされ、皐月賞7着、ダービー11着と振るわなかった。秋は菊花賞で3着と好走しながら、その後低迷。だが、ようやく前走の鳴尾記念で復調を感じさせた。
それまでの後方からのレースとは一転し、好位に付けて追走。ゴール前はトゥザグローリー、ショウナンマイティに先着をされて3着だったが、光明が見える内容だった。
「うまく流れに乗って競馬ができ、(今回を機に)馬が変わってくると思う。自信がついてくれば、またいい競馬ができる」と話した岩田康誠騎手は、先月30日の函館競馬でJRA通算900勝をマーク。3月26日に行われた福島競馬場内覧会の時には、来場して「チャンスがあれば乗りたい」と、まだ勝っていない福島での騎乗に意欲を見せていた。
当地での騎乗は2006年七夕賞(コンゴウリキシオー2着)以来、6年ぶり2度目。勝てば、JRA全10場勝利となるだけに、力が入るはずだ。
先月28日に栗東で行われた1週前追い切りでは、CWコースで6ハロン83秒0、3ハロン37秒6-11秒6をシャープな動きでマーク。状態は間違いなく前走以上といえる。
「後肢にいい筋肉が付き、状態はすごく良くなっている。良馬場なら結果が残せると思う」と荻野調教助手は大きな期待を寄せている。
福島競馬場は原発事故の影響で昨年、芝を張り替えたことで、この夏は最終週を迎えても例年以上の馬場状態を保っている。良馬場希望のトーセンラーにとっては間違いなくプラス。ハンデも菊花賞をはじめ背負い慣れている57キロなら、泣き言はいえない。自身も被災したトーセンラーが力の違いを見せつけて、復興を目指す福島に元気と勇気を与える。
★好調ディープ産駒、GI3勝を含め重賞14勝
ファイナルフォームが1日のGIIIラジオNIKKEI賞を制し、今年のディープインパクト産駒はディープブリランテ(ダービー)、ジェンティルドンナ(桜花賞、オークス)のGI3勝を含め、JRA重賞14勝となった。今年のリーディングサイヤーランキングも産駒の獲得賞金が26億9194万円(1日現在)で、2位キングカメハメハ(23億6903万7000円)を3億円以上離して断然のトップに立っている。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|