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【東西現場記者走る】ダイヤモンドはブレない!
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1週間の密着取材で皐月賞の勝ち馬を探し出すGI企画『東西現場記者走る』は、連載2日目。担当の大阪サンスポ・渡部陽之助記者(37)は、“3強”の一角、サトノダイヤモンドを取り上げる。底を見せていない走りで、マカヒキと同じく3戦3勝。強さの源に迫り、皐月賞Vへの可能性を探るため、陣営を直撃した。
栗東トレセンは火曜日から馬場開場時間が先週より1時間早くなり、午前6時。眠たいのを我慢して、調教スタンドに向かったが、気温1度と予想外の寒さに面食らった。
2日目の狙いは“3強”を形成するサトノダイヤモンド。初日に取り上げたマカヒキと同じ3戦無敗のディープインパクト産駒だ。前走のきさらぎ賞で初めてステッキが入ったが、3戦すべてメンバー最速の上がりを繰り出して快勝。あの走りを見て、最も戴冠に近いと感じていた。坂路を4ハロン64秒1で駆け上がるのを見届け、池江厩舎に向かった。
担当する中澤助手はトーセンジョーダン、トゥザワールドなどの一流馬を世話してきた腕利きだ。「普段から無駄なことをしないのがいいところ。パドックでも厩舎でもドシッとして、今までの担当馬と比べても落ち着きは上で、全然違いますね」と何事にも動じない精神面を絶賛する。
気になるのはきさらぎ賞から直行するローテーション。70日ぶりの実戦となるが、池江調教師は「ダービーをピークにしようと思えば、重賞を勝っているし、春は3戦でいいでしょう」と悠然と構える。状態に関して中澤助手は「前走よりも今回の方が動ける感じ。以前はモタれていたけど、今は軸が全然ぶれない。乗り味も違いますね」と好感触を伝える。中山への初輸送も「馬運車を嫌がったりしないし、心配はしていません」とこちらが抱く不安材料をすべて打ち消してくれた。
マカヒキ、リオンディーズとは初対戦だけに力の比較はできないが、底知れない魅力が、陣営からも伝わってくる。きさらぎ賞から直行組の皐月賞Vは1990年ハクタイセイしかいないが、その空白を埋めるのは、この馬ではないか。ダイヤモンドの形をした額の流星を見て、そう思った。(渡部陽之助)
★渡部記者も好成績!
密着取材の成果を発揮する企画は、先週の桜花賞でも東京サンスポの藤沢記者が担当レース3連勝を達成。信頼度は高い。皐月賞担当の渡部記者も、一昨年のヴィクトリアマイルで馬単2万8050円を◎(△△)で仕留め、昨年の菊花賞では◎キタサンブラックで3連単3万8880円をヒットしている。
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