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1週間の密着取材で勝ち馬を探すGI限定企画の『東西現場記者走る』。皐月賞担当の大阪サンスポ・渡部陽之助記者(37)は、連載初日にマカヒキを取り上げる。無傷の3連勝中で“3強”の一角。父ディープインパクトと同じ新馬戦→若駒S→弥生賞のローテーションから、無敗で制覇なるか。陣営を直撃した。
桜花賞は“3強”のジュエラーが勝ち、シンハライトが2着。メジャーエンブレムは4着と一角が崩れた。今週末の皐月賞も“3強”が激突する。デビューから3連勝中のマカヒキ、サトノダイヤモンドに、朝日杯FSを勝ったリオンディーズ。今度こそ3頭で堅いのか。しっかりと取材をして見極めたい。
初日のターゲットはマカヒキだ。過去に無敗で弥生賞を制した馬は、2001年のアグネスタキオンなど皐月賞で4勝。弥生賞のVTRを見直しても、その強さは際立っており、自分の中では最初に聞いておきたい馬だ。
全休日の栗東トレセンは気温7度。風も強くてかなりの寒さだ。桜花賞を勝ったジュエラーの一夜明け取材で喜びのおすそわけをもらってから、友道厩舎に向かった。
「前走後もいつもと同じように乗り出して雰囲気はいいですね。使っての上積みは間違いなくあります」。大江助手が笑顔で迎えてくれた。
皐月賞と同舞台の弥生賞はレースレコードの1分59秒9でV。メンバー最速の上がり3ハロン33秒6の末脚は圧巻だった。
「未知の面があったけれど、あれだけの強い相手に、いい競馬をしてくれましたからね。輸送もこちらが思っていた以上に落ち着いていました」
初めての関東への長距離輸送をクリアしたことは、大江助手にとっても自信となったようだ。
セールスポイントは「スピード、スタミナ、瞬発力。総合力が非常に高いです」と大江助手。さらにここへきて、心身ともに充実してきた。
「能力の高さと、それをレースで発揮できる精神面の強さがあります。精神面のオンとオフがはっきりしていますし、全体的に筋肉が付いて体つきがしっかりしてきました。新馬のときはボテッとしていたけど、2戦目から締まってきました。これだけの能力があるのに成長を感じられるし、先々も楽しみですね」
大江助手は皐月賞だけでなく、日本ダービーも見据えている印象だ。父ディープインパクトと同じローテーションで、無敗の皐月賞馬が誕生。初日はまず、その大きな可能性を感じ取った。 (渡部陽之助)
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★展望
弥生賞を制した無敗馬マカヒキ、同2着の2歳王者リオンディーズ、きさらぎ賞を楽勝したサトノダイヤモンドの3頭が優位。桜花賞に続き3強ムードだ。決め手があるロードクエスト、レース巧者マウントロブソン、末脚の安定感があるディーマジェスティ、センスのいいエアスピネル、3連勝中のアドマイヤダイオウなどが上位をうかがう。
★渡部記者も好成績!
密着取材の成果を発揮する企画は、先週の桜花賞でも東京サンスポの藤沢記者が担当レース3連勝を達成。信頼度は高い。皐月賞担当の渡部記者も、一昨年のヴィクトリアマイルで馬単2万8050円を◎●(=二重△)で仕留め、昨年の菊花賞では◎キタサンブラックで3連単3万8880円をヒットしている。
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