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シンハライトが無敗女王となり名牝への道を突き進む。
メジャーエンブレムのクイーンC圧勝ばかりがクローズアップされているが、シンハが勝ったチューリップ賞も史上空前のハイレベル。勝ちタイム1分32秒8は07年ウオッカの記録を0秒9も上回るレースレコードで、上がり3F33秒0もレースの歴代1位だ。
ウオッカは本番の桜花賞こそダイワスカーレットの2着に敗れたが、ダービーなどGI7勝の偉業を達成。1976年のテイタニヤ以来優勝馬が誕生していないクイーンCからの直行組よりも、最重要トライアルでの傑出したパフォーマンスを評価すべきだろう。
「前走はいい時計で勝ってくれたので、桜花賞が楽しみになった。小柄でも馬体が減らないし、高い能力とセンスの良さを持っている」と、石坂調教師も手応えを隠さない。
さらにサプライズだったのは、自身が手がけた牝馬3冠を含めGIを7勝したジェンティルドンナとの比較に言及したことだ。「ジェンティルは決していい評判ではなかったけど、シンハライトに関しては何の心配もなくこれたし、体調もあのときよりいいかもしれない」
ジェンティルは熱発明けで臨んだチューリップ賞で4着に敗れるなど、順調さを欠いたなかでも桜を制した。そのときより不安がないのなら-というトレーナーの胸中が透けて見えてくる。
その自信に応えるように、6日は自己最速となる坂路4F51秒9をあっさりマーク。デキもMAXといえる。
鞍上はスイープトウショウ(宝塚記念)、ショウナンパンドラ(ジャパンC)など、名だたる牡馬勝りの牝馬に跨ってきた池添謙一。クラシック5冠ジョッキーでもある。そのケンイチが「これだけ乗り味のいい馬は久々」というのだから、資質は推して知るべし。2歳女王との初対決を制して、世代の頂点に立つ。
“究極の3連単”はシンハを1着に固定。2、3着にメジャーエンブレムを置いた12点で勝負だ。(夕刊フジ)
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