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【安田記念】ストロングリターンGI初制覇
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第62回安田記念(3日、東京11R、GI、3歳上、芝1600メートル、1着賞金1億円=出走18頭)福永祐一騎手騎乗の2番人気ストロングリターン(牡6歳、美浦・堀宣行厩舎)が優勝。昨年2着のリベンジを果たし、GI初制覇を飾った。勝ちタイム1分31秒3(良)はJRAレコード。
クビ差の2着に中団から鋭く伸びた13番人気グランプリボス、さらに2馬身差の3着に好位追走からしぶとく粘った15番人気コスモセンサーが入り、1番人気に推されたサダムパテックは9着、3番人気の香港馬グロリアスデイズは14着に敗れた。
単勝1番人気のオッズが6.6倍という大混戦になった“春のマイル王決定戦”。頂点に立ったのは昨年の同レース2着馬・ストロングリターンだった。
道中は中団待機。先頭のシルポートが前半1000メートル通過56秒3のハイペースを築くなか、馬群のなかでじっくりと末脚を温存すると、直線では外めへ進路を求めた。
「完ぺきでした。スタートも良かったし、直線でもスムーズに外に出せた。あとは乗っている人間が気負うことなく追うだけでした」
そう振り返った福永騎手の叱咤に応えて、上がり3F33秒8(メンバー2位)の末脚で一気に伸びると、ともに中団から伸びたグランプリボスとの壮絶な叩き合いを展開。最後はゴール前でクビ差退けて、栄光のGIゴールを駆け抜けた。勝ちタイム1分31秒3は、10年のNHKマイルCでダノンシャンティが記録したJRAレコードを0秒1更新する破格の時計だった。
ストロングリターンは父シンボリクリスエス、母コートアウト、母の父Smart Strikeという血統。通算成績19戦7勝。重賞は11年の京王杯スプリングC(GII)に続く2勝目。福永祐一騎手は安田記念初制覇。堀宣行調教師は昨年のリアルインパクトに続く連覇で同レース2勝目。
福永祐一騎手の話「この春は有力馬に乗せてもらいながらGIを勝てなかったが、やっと結果が出せました。完璧なレースができました。抜け出して気を抜くところがあったが、まだ手応えがあったし、最後はしっかり伸びてくれました」
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