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【東西現場記者走る】充実アンジュがまとめて差す!
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1週間の徹底取材で勝ち馬を探し出すGI企画『東西現場記者走る』。桜花賞(10日、阪神、芝1600メートル)を担当する東京サンスポの藤沢三毅記者(30)は連載2日目、アルテミスSの優勝馬デンコウアンジュに狙いを定めた。2歳女王メジャーエンブレムに唯一の黒星をつけた馬で、3カ月ぶりだったチューリップ賞を使われて確実に上昇。アルテミスSの再現はあるのか。その可能性を探った。
今回は2歳女王メジャーエンブレムに勝つ可能性のある馬を探すことが1週間のテーマ。ならばこの馬に目が向くのは必然だろう。5戦4勝の女王にただ1頭、先着した実績があるデンコウアンジュだ。
昨年のアルテミスSは相手が折り合いを欠いたとはいえ、大外からメンバー最速の上がり3ハロン33秒3をマークして豪快に差し切った。勝利に導いた田辺騎手は「展開とかが向いた部分はありましたけど、力がなければあの競馬はできないですよ」と語っていた。持ち味の生きる条件がそろえば、今回のメンバーが相手でも、まとめて差し切るだけの爆発力を秘めている。
調教をつけている佐藤助手は入厩した当初から素質の高さを感じていた。「初めて乗ったときから、軽くていい走りをするなと感じていました。しかもおとなしくて乗りやすい。それでも2歳で重賞を勝つとは思いませんでしたけど」と期待以上の活躍に目を細める。
阪神JFはコーナーで外にはじかれる不利もあって7着に敗れたが、メジャーエンブレムとの対戦成績は1勝1敗と五分だ。前走のチューリップ賞は5着だったが、決して得意とはいえない瞬発力勝負でも0秒3差。3カ月ぶりの3歳初戦としては上々の内容だろう。
佐藤助手は「休み明けのぶんか、最後は少し苦しくなってモタれていました。それでも暮れに使っていた馬(阪神JF組)には負けていませんから」と悲観はしておらず、「前走後はダメージもなく、加減することなく乗り込めています」と上積みを強調する。
レースを使われつつ力をつけて春の2冠を制したメイショウサムソンの産駒。3歳の春を迎え、着実に成長を続けている。「休養から帰ってきて、体がしっかりしてきた感じがします。走りに推進力が増したし、重賞勝ち馬らしくなりました。現状では言うことはないですね」と陣営のトーンは上がるばかりだ。
2歳時よりパワーアップした豪脚がうなりを上げれば、ライバルたちをあっと言わせるシーンがあっても不思議はない。 (藤沢三毅)
★マイルCS&阪神JF的中
藤沢記者は、昨秋から「東西現場記者走る」に登場。マイルチャンピオンシップは△◎で馬連1780円を的中させ、馬券プレゼントに成功すると、阪神ジュベナイルフィリーズでは◎(△△)○で3連単3万9480円をヒットした。密着取材を着実に結果へと結びつけている。
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