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阪神では土曜にも重賞が組まれ、サンケイスポーツ杯阪神牝馬S(9日、GII、芝1600メートル)が行われる。1着馬にヴィクトリアマイル(5月15日、東京、GI、芝1600メートル)の優先出走権が与えられる前哨戦で、今年から距離が200メートル延びたうえ、内回りから直線の長い外回りに替わったので、本番との結びつきはより深くなりそうだ。
昨年、オークス&秋華賞の牝馬2冠を制して最優秀3歳牝馬に選出されたミッキークイーン(栗東・池江泰寿厩舎、4歳)にとって、条件変更は大歓迎。秋華賞後のジャパンCは8着と、8戦目にして初めて連対を外したが、道中でゴチャつき接触の多い競馬になったのが428キロと小柄な牝馬には響いた。それでいて勝ったショウナンパンドラから0秒3差なら評価できる。今回はそれ以来4カ月半ぶりのレースになるが、乗り込みは順調。初の56キロ、この馬にとって少し短いマイルでも、直線の長い舞台なら十分期待できる。
昨年、ヴィクトリアマイル、スプリンターズSのGI2勝を挙げたストレイトガール(栗東・藤原英昭厩舎、7歳)は、香港スプリント(9着)後、引退する予定だったが、現役を続行。まずはヴィクトリアマイル連覇を狙って、ここで始動する。3月24日に戸崎圭太騎手がまたがってCWコースで追い切られてスイッチが入り、31日には同コースでラスト1ハロン11秒5(5ハロン70秒7)の瞬発力を披露。4カ月ぶりでも、態勢は整いつつある。登録15頭中、最高齢のGIホースと現4歳牝馬世代との力関係がどんなものか興味は尽きない。
スマートレイアー(栗東・大久保龍志厩舎、6歳)は一昨年の覇者で、昨年は4着。年齢を重ねても衰えは感じられず、今年初戦の東京新聞杯をV。それまでの追い込みスタイルを一新し、意表を突く逃げで牡馬勢を翻弄した。本来はマイルがベストなので、条件変更はプラスだろう。
スマートレイアーと同厩舎で同世代でもあるウインプリメーラも好調だ。年始の京都金杯で重賞初制覇を飾り、続く前走の京都牝馬Sでも初の1400メートルと重馬場をクリアして3着と好走。当時の2着馬マジックタイムが4月3日のダービー卿チャレンジTを勝ったことからもレースレベルは高かったと判断できる。10戦して【0・2・3・5】と未勝利の阪神コースがポイントとなるが、今の充実ぶりなら克服しても不思議はない。
昨年の覇者カフェブリリアント(美浦・堀宣行厩舎、6歳)はヴィクトリアマイルで5着に入った後は、関屋記念7着、府中牝馬S3着、ターコイズS8着と案外だが、軽視はできない。
条件戦ながら前走のうずしおSで復活Vを果たしたアンドリエッテ(栗東・牧田和弥厩舎、4歳)も侮れない存在。同舞台のチューリップ賞勝ちが光るココロノアイ(美浦・尾関知人厩舎、4歳)は武豊騎手との初コンビで注目される。
★阪神牝馬Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら
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