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青空が広がり、気持ちのいい朝だ。栗東トレセンの全休日(21日)取材は午前6時から始まった。まず板津は桜花賞、オークスの牝馬2冠を達成したジェンティルドンナの一夜明けを取材。それが終わってから7時頃、グランデッツァの平田厩舎に向かった。
「皐月賞(5着)の後も順調に使えることが何よりやね」と担当の鍋谷調教助手はニッコリ。昨年、オルフェーヴルで3冠を制した池添騎手とのコンビが決まってからは、ジョッキーができる限り調教をつけており、「火、水、金曜と池添騎手に乗ってもらっているし、ありがたい。最初は『少し硬さを感じる』と首をかしげていたけれど、1週ごとに『どんどん良くなっている』と言ってくれている」と鍋谷助手。池添騎手はダービー連覇へ好感触をつかんでいるようだ。
取材の最中に、だんだんと周囲が薄暗くなり、みんながそわそわして空を見上げ始めた。そろそろ「金環日食」の時間だ。その場にいた記者は「金環日食中に取材したグランデッツァで決まり」と盛り上がったが、誰も日食観測用メガネを持っていない。ゴーグル越しに見ている関係者もいたが、裸眼で見ようとした板津は、目がとても痛くなってしまった。
◇
一方、先週から美浦に詰めている芳賀は6時30分から取材に回ったが、行く先々で出走関係者に会えず…。午後になってようやく、アルフレードの滝口厩務員に話を聞くことができた。「馬はすこぶる順調。前走のNHKマイルC(2着)の前から良くなってきたよ。獣医師さんも心臓が良くなっていると言ってくれているし、状態は前走以上だね」と、頼もしいコメント。水曜日には武豊騎手が美浦にかけつけて、追い切りに騎乗する。ダービー4勝を誇る名手は、どんな感触をつかむのか。
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東京・大手町のサンケイスポーツ本社には大王こと森田が出社してきた。オークスでは◎ミッドサマーフェア13着に肩を落としたが、気持ちを切り替えて「ダービーは当てます!」と気合十分。大王は今週、栗東で取材にあたる。内勤業務を終えると、意気揚々と東京駅へ向かった。サンスポでは連日、ダービーを大特集。忙しい1週間が始まった。
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