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4月2日の阪神11Rコーラルステークス(4歳以上オープン、ダート1400メートル)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の3番人気ノボバカラ(牡4歳、美浦・天間昭一厩舎)が道中2番手追走から直線でひと踏ん張り。後続の追撃を振り切って快勝した。タイムは1分22秒7(良)。
先行争いを制したのはサトノプリンシパル。これにクールホタルビ、ノボバカラと続く。1番人気のグレイスフルリープがこれらをみて4番手で進むが、いつもの行きっぷりがなく、直線でも伸びを欠き5着に敗退。逆に先頭に立ったノボバカラの脚いろが衰えずそのまま先頭でゴール。2着には3/4馬身差でタイセイファントム(8番人気)が突っ込み、さらに1馬身1/4差の3着にブライトライン(4番人気)が入った。
ノボバカラは、父アドマイヤオーラ、母ノボキッス、母の父フレンチデピュティという血統。通算成績は17戦4勝となった。
◆ミルコ・デムーロ騎手「何にもしてない。余裕だったね。スタートも速かったし、先頭に立ってから物見したけど、最後まで伸びてくれた」
★2日阪神11R「コーラルステークス」の着順&払戻金はこちら
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