まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
【オークス】ブエナ無敵79秒5!ド迫力デモ
1,093
0
0
オークスに出走する各馬が20日、東西トレセンで追い切りを行った。2冠に挑む桜花賞馬ブエナビスタは栗東DWコース6ハロン79秒5と自身最速の時計をマークし状態は万全だ。21日午後、枠順が確定する。
阪神JF&桜花賞を含め4連勝中のブエナビスタは、無理をすることなく、追い切りでの自身最高タイムをマーク。5連勝でのGI3勝目へ、盤石の態勢を整えた。
「これまでで一番ハードな追い切り。今は(馬が)それに耐えられるからな」。そう松田博資調教師が振り返ったように、見た目に派手さはないが、DWコースで行われた最終スパーリングの内容は非常に濃い。先週13日の1週前追いはパートナーをかわすと、最後に走りを緩めていた。先頭に立つと気を抜く性格を考慮し、僚馬を大きく追走してスタートだ。
伸びがありながら回転の速いブエナ特有のフットワークを繰り出し、3~4コーナーで一気に前との差を縮め、直線に向いてドラクロワ(牡3未出走)、ヴァルハラ(牡3未勝利)の2頭の内を難なくすり抜ける。そこから追い出すとグンと伸び、さらに前を行くペパーミントラヴ(牝3、500万下)を瞬時にかわしてフィニッシュだ。馬体がほとんど合う面がなかったため単走扱いで6ハロン79秒5、3ハロン38秒5-12秒2。桜花賞直前の6ハロン81秒5を2秒も上回る強烈なデモに「あれだけ長めから行って(最後まで)動けるのだから十分だろう。乗っていた調教助手も変わりないと言っていたし大丈夫」。松田博師は納得の表情だ。
スピードの出る短距離は馬に負担がかかる、という自身の信念のもと、厩舎所属馬は常に長い距離を意識して調教。ブエナにも「長距離に対応できるようにやってきた」と言う松田博師は「東京の2400メートルは普段の鍛えたものが出る舞台。馬群もバラけやすいし、どこを回ってもいいから楽だな。自信を持って行ける」。待ちに待った舞台を迎え悠然と構える。
初の長距離輸送も「おとなしい馬。動じないはず。天気が悪くても気にしない」と揺るぎはない。登録している凱旋門賞(10月4日、ロンシャン、仏GI、芝2400メートル)は「ここで負けるようなら、行く価値はない」とキッパリ。「女版ディープ? あまり言われたくはないな。その上を行きたい」。7冠ディープインパクトを超える足跡を刻むため、オークスで絶対的な強さを改めて見せつける。(下村静史)
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|