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◆(18)オルフェーヴル 張り切り過ぎ防止へ
阪神大賞典で外に逃避して2着に敗れた(18)オルフェーヴルは28日、この中間から取り入れている角馬場でのハッキング(軽めのキャンター)を行った後、栗東坂路で4ハロン65秒3、ラスト1ハロン15秒1をマークした。前回の最終調整では首を激しく上下させ、張り切り過ぎているようにも見えたが、今回は落ち着きを保っており「最後だけサッとやりました。中間はずっとリラックスできています」と川合調教助手は安心している様子。メンコ(周囲の音を聞こえにくくする効果がある)を着用して調教再審査に合格したため、今回はレースでもメンコを着用するが、「当日はメンコを二重につけて、ゲートの中で一枚を外します」と川合助手。大観衆への対策もしっかりと立てている。
◆(8)ギュスターヴクライ 願い通り好枠!条件揃った
阪神大賞典で重賞初Vを飾った(8)ギュスターヴクライの勢いが、さらに増している。28日は栗東坂路で4ハロン63秒7。軽めの内容ながらも登坂する姿は軽やかで、仕上がりは万全といっていい。「馬体も気持ちも充実しているから、レースでもモタつくことなく、動きたい時に動けるようになった。叩き良化型で4戦目の今回が一番いい状態だし、枠も偶数の真ん中より内でいいところ。条件は揃っているし、不安なく送り出せる」と高橋亮技術調教師はGI初制覇を意識している。
◆(16)トーセンジョーダン 叩かれ心身充実
産経大阪杯3着の(16)トーセンジョーダンは28日、栗東坂路で4ハロン58秒8、ラスト1ハロン14秒9と速めのキャンター。ほどよく気合が乗って、脚取りも力強い。川合調教助手は「気持ちが入っていますが、それでもレースで掛かる馬ではありません。体は480キロ前半から半ばくらいで出せそうです」と話す。休み明けを使われて、心身ともに上昇カーブを描いている。
◆(15)ヒルノダムール 連覇へ出来上々
前年の覇者(15)ヒルノダムールは、坂路で4ハロン70秒1の前日調整。馬体には張りがあり、仕上がりは上々だ。「気合が乗っているし、体も良くなっている。流れが遅かった昨年の天皇賞、(コース)レコードだった昨年の産経大阪杯を勝っているし、ペースに注文がつかないのは強み。スムーズな競馬ができれば」と平岩厩務員は春の盾連覇を期待して送り出す。
◆(11)ウインバリアシオン 「100%の状態!」
(11)ウインバリアシオンは28日、栗東のポリトラックで3頭並んでゆっくりと1周した後、坂路で4ハロン67秒7。雄大な馬体と、ダイナミックなフットワークが印象的だった。中山調教助手は「まだ成長途上で緩いところはあるが、ダービーや菊花賞(ともに2着)の頃よりデキはいいし、現段階では100%の状態に持ってくることができた」と過去最高の仕上がりを強調していた。
◆(3)ナムラクレセント 最多勝枠からV
昨年の3着馬で、阪神大賞典3着の(3)ナムラクレセントは、角馬場で前日調整。「体つきはしっかりしている。あとはジョッキーに任せるだけ。スムーズに力を発揮できれば」と福島信調教師は、和田騎手に全てを託す構えだ。〔2〕枠(3)番は昨年と同じで、(3)番は天皇賞・春で過去最多の12勝を挙げているラッキーナンバー。この運を生かすことができるか。
◆(12)クレスコグランド 復活手応えあり
大阪-ハンブルクC3着の(12)クレスコグランドは28日、坂路1本のメニュー。体に柔らかみがあり、約10カ月半ぶりの前走を使って、状態は上がっている。「馬はやる気になっているし、京都の長丁場も合う。格好をつけてくれれば、と思っていた前走で勝ち負けの争いに絡んだように、この馬はいつも期待以上の走りをしてくれる。まだ伸びしろは大きいし、今回も見せ場以上のレースを見せてくれたら」と古川調教助手は期待十分の口ぶりだった。
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