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2010年4着、11年2着と3年連続で参戦するサンカルロが、美浦坂路で抜群の切れ味を披露。念願のGI初制覇へ万全の態勢を整えた。
主戦の吉田豊騎手を背にした坂路3本目。メジロサンノウ(牡4、障害未勝利)を3馬身追走する形でスタート。残り1ハロン手前で僚馬を外から捕らえると、一気に加速して1馬身先着。4ハロン54秒3ながら、ラスト2ハロンは馬なりで11秒9→11秒6と切れた。このパワフルな走りが充実ぶりを物語っている。
「最後は1馬身ほど出ていたかな。楽に走れていたし、休み明けを1度使って体も太め感なく締まっている。馬は絶好調なので、いい結果を残したい」と吉田豊は自身10度目となるGI奪取に意欲を見せる。
デビュー前から評判が高く、3歳時にはニュージーランドTを制し、昨年は阪神カップ、阪急杯と短距離重賞を2勝。GIは8回挑戦して昨年の高松宮記念2着が最高。何としてもGIタイトルを手に入れたいところだ。
「1度使って気合乗りがガラッと変わった。先週の追い切りで体は仕上がってきたし、恥ずかしくないデキになったと思う。今回は千二なのでうまく立ち回れるかがポイント。ジョッキー(吉田豊)を1週目の中京で騎乗させて“スクーリング”はできていると思うので大丈夫だろう」と大久保洋調教師は愛弟子の手綱さばきに全幅の信頼を寄せている。
新装された中京は以前より直線が約100メートル延びて413メートル。直線に上り坂があり、芝コースは以前の先行有利から外差しにシフトしてきた。末脚が身上のサンカルロにとっては絶好の舞台。リニューアルした中京の電撃6ハロン決戦に吉田豊&サンカルロが新たな1ページを刻む。(片岡良典)
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