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第30回中山牝馬ステークス(11日、中山11R、GIII、4歳上、牝馬、芝1800メートル、1着賞金3500万円=出走16頭)福永祐一騎手騎乗の8番人気レディアルバローザ(牝5歳、栗東・笹田和秀厩舎)が逃げ切って連覇。勝ちタイム1分50秒6(重)。
半馬身差の2着には最後方から追い込んだ7番人気オールザットジャズ、さらに半馬身差の3着には11番人気エオリアンハープが入った。1番人気アプリコットフィズは8着に敗れた。
人気を落とした昨年の優勝馬が意地を見せた。レディアルバローザが見事な逃げ切りで11カ月ぶりの勝利を手にした。
レディアルバローザは1コーナー手前で先頭に。2番人気のホエールキャプチャも早めに2番手に取りついた。アプリコットフィズ、3番人気のアカンサスは中団で競馬を進める。先頭から後方までだんご状態で4コーナーを回った。
直線に入っても粘るレディアルバローザに対し、先行馬は脚を伸ばせず、最後は道中最後方を進んでいたオールザットジャズが追い込んできたものの、半馬身差で連覇を飾った。
今年の重賞5勝目を挙げ、絶好調の福永騎手は愛馬について「トレーナーからも前に行けという指示があったし、馬場が重たくて最後は手応えが良くなかったけど、よく踏ん張ってくれました。今日は“裏ワザ”みたいな勝ち方をしてしまったけど、この馬は正攻法の競馬も出来る馬。ヴィクトリアマイルに向け、そういう勝ち方もお見せしたいです」と語り、今後の大目標ヴィクトリアマイルに向けての抱負も口にした。
レディアルバローザは父キングカメハメハ、母ワンフォーローズ、母の父Tejano Runという血統。通算成績23戦5勝。重賞は11年中山牝馬S(GIII)に続く2勝目。福永祐一騎手、笹田和秀調教師はともに11年レディアルバローザ以来2度目の同レース制覇。
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