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【Fレビュー】8番人気ソルヴェイグが桜切符!
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13日の阪神11Rで行われた第50回フィリーズレビュー(3歳牝馬オープン、GII、芝1400メートル、18頭立て、1着賞金=5200万円、1~3着馬に桜花賞の優先出走権)は、川田将雅騎手騎乗の8番人気ソルヴェイグ(栗東・鮫島一歩厩舎)が好位追走から抜け出して重賞初V。2着アットザシーサイド、3着キャンディバローズとともに桜花賞(4月10日、阪神、GI、芝1600メートル)の優先出走権を獲得した。タイムは1分22秒1(良)。
実績上位の人気2頭を、新星があっさりと差し切った。最後の桜花賞トライアルを制したのは8番人気のソルヴェイグ。デビューから5戦続けて騎乗している川田騎手がVへと導いた。
レースは押し出されるようにキャンディバローズが先行して、ソーディヴァインが外から2番手へ。3番手にソルヴェイグとワンダフルラッシュが続き、さらにサルドナ、カネトシブレス、ウインミレーユなども好位集団を形成した。淡々とした流れになり、キャンディバローズは直線に向いても先頭をキープしたが、好位にいたソルヴェイグがグイグイと伸びる。中団にいた1番人気のアットザシーサイドも末脚を伸ばしてきたが、力強く抜け出したソルヴェイグは人気2頭を寄せ付けず1馬身1/4差で快勝。新馬戦以来の2勝目をGIIで飾り、桜花賞への大きな1勝を手に入れた。2着はアットザシーサイド。ハナ差の3着が2番人気のキャンディバローズだった。
ソルヴェイグは、父ダイワメジャー、母アスドゥクール、母の父ジャングルポケットという血統。北海道白老町・社台コーポレーション白老ファームの生産馬で、(株)G1レーシングの所有馬。通算成績は5戦2勝。重賞初勝利。鮫島一歩調教師はフィリーズレビュー初勝利。川田将雅騎手は2013年メイショウマンボに次いで2勝目。
川田騎手は「新馬のときから素質の高さは分かっていましたが、少し性格的に強すぎたり、馬場に泣かされたりするところがあったので、抽選を通ってくれて、今回いい結果を出してくれて良かったです。いい枠をいただきましたし、(前に)人気の逃げ馬もいましたからね。しっかりと我慢して、しっかりタメも利きましたし、本当にいい内容で走ってくれました。こんなに速く抜け出すことがあまりなかったので、抜け出してからは少し戸惑っていましたが、後ろから追いかけられると、もうひとつ動いてくれました。捕まえられることはないと、安心のもと追えていましたし、よく頑張ってくれました。いい内容で1400メートルをこなしてくれましたし、もう1ハロン延びるのはこの子にとって現状そんなにプラスではないと思いますが、何とか我慢して、いい内容で走ってくれたらと思います。トライアルを勝っていけるわけですし、精いっぱい頑張ってくれると思います」と冷静にレースを振り返って、本番への見通しを口にしていた。
★13日阪神11R「フィリーズレビュー」の着順&払戻金はこちら
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