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【阪神SJ】サナシオンひとり旅で王者を撃破!
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12日の阪神8Rで行われた第18回阪神スプリングジャンプ(4歳上障害オープン、J・GII、芝3900メートル、13頭立て、1着賞金=4100万円)は、西谷誠騎手騎乗の2番人気サナシオン(牡7歳、栗東・松永幹夫厩舎)が後続を大きく離した逃げを打ち、そのまま押し切ってV。2度目の重賞勝ちを果たした。タイムは4分22秒5(良)。
障害レースのファンが固唾をのんで見守った3頭の実力馬対決。昨年の春秋J・GI制覇を果たしたチャンピオンを向こうに回して、サナシオンが圧巻の逃げ切り勝ちを決めた。障害初黒星を喫した中山大障害から3カ月。堂々のリベンジ達成だ。
レースは予想通り、サナシオンの逃げ。西谷騎手がなだめながらも、グイグイと逃げ脚を伸ばし、後続を引き離していく。人気のアップトゥデイトも離れた2番手につけて、その後ろにヴィーヴァギブソン。3強の一角オースミムーンは最後方からの競馬となった。サナシオンはかなりのリードを取って逃げ、勝負どころで徐々にアップトゥデイトも差を詰めにかかるが、手応えを残したまま直線を迎える。途中、やや危ない飛越もあったサナシオンだが、最後までそのスタミナは衰えず、5馬身差をつけてフィニッシュ。中山グランドジャンプ(4月16日、中山、J・GI、芝4250メートル)に向けて大きな1勝を手にした。62キロを背負ったアップトゥデイトは2着まで。さらに8馬身離れた3着が5番人気のヴィーヴァギブソンで、オースミムーンは4着に終わっている。
サナシオンは、父シンボリクリスエス、母ジェダイト、母の父サンデーサイレンスという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、(有)サンデーレーシングの所有馬。通算成績は37戦9勝(うち障害7戦6勝)。重賞はJ・GII東京ハイジャンプ(2015年)に次いで2勝目。松永幹夫調教師は阪神スプリングジャンプ初勝利。西谷誠騎手は08年エイシンニーザンに次いで2勝目。
西谷騎手は「自分のペースで行こうと思っていました。道中は力んでいましたが、リズムは崩れませんでした。いい形で本番に向かえます」と次走の中山GJに向けて手応え十分の口ぶりだった。
★12日阪神8R「阪神スプリングジャンプ」の着順&払戻金はこちら
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