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19日の東京9Rセントポーリア賞(芝1800メートル、3歳500万下)は武豊騎手騎乗の6番人気メイショウスザンナ(牝3歳、栗東・高橋義忠厩舎)が快勝。勝ちタイムは1分50秒6(良)。
ハナ差の2着には4番人気ロジメジャー、3着には8番人気ビームライフルが入った。
1番人気に支持されたヴォードヴィリアンはレース途中で競走中止となった。
これまでのレースと違い、ハナをきる積極的なレース運びをしたメイショウスザンナ。直線ではロジメジャー、ビームライフルらに追撃されたが、僅差で接戦をものにした。
また、武豊騎手はこのレースで岡部幸雄騎手に続くJRA通算1万7000回騎乗を達成。偉大な記録を見事に勝利で飾った。「もうそんなに乗ったのかという感じです。これだけ乗せていただいて関係者の皆様に感謝しています。ちょうど1万7000回目の騎乗で勝ててよかったです」と喜びと感謝の気持ちを語った。
勝ったメイショウスザンナは父アグネスデジタル、母グリーンオリーヴ、母の父サンデーサイレンスという血統で通算成績7戦2勝。
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