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桜花賞トライアル・フィリーズレビューの出走馬が10日、決まった。今週も重賞で頼りになるミルコ・デムーロ騎手(37)=栗・フリー=に注目だ。コンビを組む1勝馬のナタリーバローズは、11分の9の抽選を突破して第一関門を通過。先週までに重賞騎乗機会7戦連続連対というJRA新記録を打ち立てた男が、桜花賞戦線をさらに盛り上げる。
桜花賞トライアル最終戦は、抜けた存在がいない混戦ムード。だからこそ、重賞で強い、絶好調のM・デムーロ騎手が狙い目だ。
先週のチューリップ賞(ジュエラー)、弥生賞(リオンディーズ)はともに2着で重賞連勝記録は『5』で止まったが、重賞騎乗機会7戦連続連対のJRA新記録をマーク。そんな信頼できる男と今週、タッグを組むのがナタリーバローズだ。
抽選突破の1勝馬ながら侮れない。昇級戦の前走(500万下、京都芝1400メートル)は0秒1差2着に敗れたが、5カ月半ぶりの復帰戦で、大外枠(13頭立て)と条件が厳しかった。鞍上は「前回は久々で馬場も悪かった。それに外枠だったからね」と振り返り、「良馬場だったらいいと思う。1回使ってだいぶよくなっているだろう」と格上の重賞挑戦でも前向きだ。
角田調教師も「前走は急仕上げだったことを考えれば、よく走ってくれている。もっとよくなる馬だけど、ここでもやれる力はある」と力が入る。今回と同じ舞台で行われた新馬戦では、好位追走からメンバー最速の末脚(上がり3ハロン35秒2)を繰り出して快勝している。
有力馬に騎乗することが多いミルコだが、人気薄での好走も光っている。今回の重賞7戦連続連対中も、京都記念では単勝6番人気のサトノクラウン、アーリントンCでは同4番人気のレインボーラインで好配当を演出した。タッグを組むナタリーバローズは伏兵的存在。馬券的な妙味のある今週も、ミルコの腕を信頼だ。 (特捜班)
★フィリーズレビューの出馬表はこちら
★弥生賞で記録塗り替え
グレード制導入の1984年以降、JRA重賞連続連対記録は『6』で、武豊騎手が3度(96年クイーンC~阪神大賞典、97年有馬記念~98年日経新春杯、同年ローズS~秋華賞)、M・デムーロ騎手が1度(15年チャンピオンズC~有馬記念)達成。デムーロ騎手は、先週の弥生賞で記録を『7』に塗り替えた。
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