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【甘辛戦記】ユタカ、菜七子は「僕のデビュー時よりうまい」
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マカヒキの強烈パフォーマンス、白毛馬ブチコのVに沸いた6日の中山で、負けない輝きを放ったのが“技巧派なっちゃん”、藤田菜七子騎手(18)の堂々とした騎乗ぶりだった。
中央デビューとなった5日の中山2Rの2着(ネイチャーポイント)で幕を開けた菜七子劇場。6日は2Rと12Rに騎乗したが、早くも2Rから約3500人のファンがパドックを取り囲んだ。2Rはホシノブーケで9着だったが、オッと思わせたのが芝初参戦となった12R。スワンボートは障害帰りで能力的にかなり厳しかったが、絶好のスタートからジワリと下げ、憧れの武豊騎手のパワースラッガーを斜め前に見る絶好の位置取り。最後は上位馬に突き放され11着だったが、この騎乗なら依頼した側も納得するのでないか。
「ダートと違い、芝はすごいスピード感。(スワンボートの)大江原調教師の指示どおりに乗れたと思うんですけど、最後に頑張らせられませんでした」
GIを上回るほどのTVカメラの放列を前に、やや悔しそうに振り返ったが、思えばオーダーどおりに乗れたこと自体、ルーキーとしては見事なことだ。
いい意味で、予想を裏切る好騎乗に魅せられたオジサンは記者だけではない。会見には急きょ、武豊騎手が飛び入り。「近くでレースしてたけど、落馬させちゃったら日本中を敵に回すから。気をつかったよ」と一流のジョークで笑わせつつも、「昨日デビューしたばかりなのにちゃんと乗れてた。僕のデビュー時よりうまい。ホントに」と太鼓判を押していた。
3日の川崎から始まったデビュー初週の騎乗を無事に終えて、「ホッとしました」。Vには手が届かなかったが、その第一歩は将来性十分なものだった。 (内海裕介)
(情報元:SANSPO.COM)
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