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サンデーサイレンスはリーディングサイアーの座を明け渡しても、その血は受け継がれ、後継の座を巡る産駒達の争いが激化している。
トゥリオンファーレは日本のオークスとアメリカンオークスを勝ったシーザリオや、阪神JFを圧勝したブエナビスタを輩出したスペシャルウィーク産駒。半兄が高松宮記念馬オレハマッテルゼ、祖母がオークス馬ダイナカールという日本を代表する母系で、最近はこの系統からダート界の新星ウォータクティクスが出るなど活気もあふれる。
ネオユニヴァースは初年度のこの世代から重賞2勝ロジユニヴァースを出した。同産駒フサイチナガラガワの母系はスプリントGI2勝のビリーヴに代表されるようにスピードに富む一方、母の父がブライアンズタイムでスタミナも備え、押し切りも可能。ピサノカルティエはダート7ハロンの米GIサンタモニカH優勝馬ナニーズスウィープがいる母系でパワーにあふれ、荒れた馬場には持ってこいだ。
ナカヤマフェスタの父ステイゴールドは晩成型だっただけに、まだ十分成長が期待できそう。
フジキセキ産駒のサトノエクスプレスは近親に05年の有馬記念馬で、翌年ドバイシーマクラシックも制したハーツクライなどがおり、底力を秘めている。
サクラプレジデント産駒のサクラルーラーの近親には、重賞3勝で現在も活躍中のサクラメガワンダー。成長力のある母系でさらに上昇が見込める。
ダートに良績を残すバブルガムフェロー産駒のアーリーロブストは母系に短距離色が濃い種牡馬が配合されている。500万下の2000メートルを勝っているが、重賞では一抹の不安が残る。
SS産駒以外で対抗しうるのはタニノギムレット産駒。モンテトウルヌソルは母の父がSSで昨年のダービー2着スマイルジャックと同じ構成だ。セイクリッドバレーはスプリント適性の強い母系を父がカバー。この馬自身距離をこなしているが、本質的にはマイルあたりが良さそう。(血統取材班)
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