まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
【ラジNIK賞】レース展望
842
1
1
10週間にわたった東京開催が先週で終了し、今週からは東日本エリアは第2回福島開催(7月4日~26日)で本格的なローカル夏競馬に突入する。開幕週の日曜メーンは3歳馬によるハンデGIIIのラジオNIKKEI賞(芝1800メートル)だ。
アンビシャス(栗東・音無秀孝厩舎、牡)はダービートライアルのプリンシパルSを快勝したが、陣営は2400メートルは長いと判断して本番を回避した。24日の1週前追い切りは栗東坂路で4ハロン52秒0をマーク。ここを目標にじっくりと調整されただけに、仕上がりは上々だ。斤量は56.5キロのトップハンデとなったが、実績的に仕方がないだろう。コンビを組むクリストフ・ルメール騎手は、土日とも福島で騎乗予定。みちのくのファンに初めてその手綱さばきを披露する。
レアリスタ(美浦・堀宣行厩舎、牡)はデビューが5月17日と遅かったが、経験馬相手の未勝利→500万下と連勝。潜在能力の高さをアピールした。半兄にリアルインパクト(父ディープインパクト)やアイルラヴァゲイン(父エルコンドルパサー)がいる血統馬で、伸びしろも十分。まだ体質の弱さを残しており、出否は最終追い切り後に決められる見込みだが、陣営の評価は高い。ハンデの54キロも妥当なところだろう。
同じ堀厩舎のキャンベルジュニア(牡)も、デビューは4月25日と遅かったが、こちらもレアリスタと同様に経験馬相手の未勝利→夏木立賞(500万下)を連勝している。南半球産馬で、同厩舎にいた8年前の覇者ロックドゥカンブと同様に無傷の3連勝を狙う構えだ。ただ、現状では幼さもあり、少しエンジンの掛かりが遅い面がある。小回りコースと1ハロンの距離短縮に対応できるかどうかがポイントだろう。ハンデの53キロは2キロのアローワンス(南半球産馬)を考えるとやや見込まれた印象だが、これを克服すれば一気に秋の主役に躍り出そうな存在だ。
オルフェーヴルの全弟アッシュゴールド(栗東・池江泰寿厩舎、牡)は、毎日杯15着以来約3カ月ぶりの出走。小柄な馬(前走時438キロ)でもあり、仕上がりは問題なさそうだ。ハンデ56キロは、デイリー杯2歳S2着、きさらぎ賞3着の実績を思えば妥当だろう。この一族特有の気性的な難しさがあり、福島までの長距離輸送を克服できるかなど、課題はある。ひと息入れた効果でどこまで成長しているか、今後を占う意味でも試金石の一戦だ。
他には白百合S3着のミュゼゴースト(美浦・大江原哲厩舎、牡)=55キロ、古馬相手の500万下を完勝したブランドベルグ(栗東・牧田和弥厩舎、牡)=53キロ、ロジチャリス(美浦・国枝栄厩舎、牡)=54キロ、3歳限定の500万下勝ちながら、きさらぎ賞4着など重賞出走経験が豊富なグリュイエール(栗東・藤原英昭厩舎、牡)=55キロ、古馬相手の1000万下で2着に入っているムーンクレスト(栗東・本田優厩舎、牡)、グランアルマダ(栗東・西園正都厩舎、牡)=ともに54キロ、ひと息入れて臨むナヴィオン(栗東・橋口弘次郎厩舎、牡)=56キロ=なども上位を狙う。
★ラジオNIKKEI賞の登録馬(想定騎手入り)はこちら
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|
.