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【AJCC】ルーラー、前走上がり最速!
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中山は早くも最終週を迎え、日曜メーンに古馬のGIIアメリカジョッキークラブCが行われる。登録が12頭と少ないが、ハイレベルのメンバー構成。その中でも注目は、昨年リーディングを獲得した栗東・角居厩舎が送り込む良血馬ルーラーシップだ。
厩舎の大将格が抜けた穴を埋めるのはこの馬だ。先週15日に京都で引退式を行ったヴィクトワールピサが所属した栗東・角居厩舎が、2012年の重賞初制覇を狙ってルーラーシップを送り出す。
11年は60勝(海外を含む)を挙げてリーディングに輝いた角居厩舎。その昨年最初の重賞勝ちとなったのが、ルーラーシップでの日経新春杯だった。今年は1週遅れてAJCCからの始動で弾みをつけたいところだ。
前走の有馬記念は宝塚記念5着以来6カ月ぶりのレースながら、4着に善戦。しかも出負けしてスローペースを後方から追走し、直線も大外に出さざるを得なかったが、メンバー最速の上がり3ハロン33秒2の脚を発揮と、高く評価できるレース内容だった。
「スタートがひと息で、道中もリラックスできなかった感じ。向こう正面ではオルフェーヴルと接触して余計にハミを噛んでいた。それでも速い脚を使って頑張ってくれました」
騎乗したメンディザバル騎手は、不利の連続にもかかわらず猛追した走りに驚きの表情を見せたほど。今回は3走前の金鯱賞(1着)で手綱を取った福永騎手が騎乗する。昨年はJRA最多の133勝を挙げる活躍をし、今年もすでに7勝をマーク。15日の日経新春杯では58・5キロのトップハンデを背負ったトゥザグローリーを勝利に導いた。2週連続重賞Vのチャンスは十分だ。
有馬記念後はノーザンファームしがらきに放牧に出て、リフレッシュして帰厩。11日から時計を出し始めると15日はCWで4ハロン55秒4-39秒0-12秒2(馬なり)と、ラスト重点に好反応を見せた。清山調教助手は「これだけの素質馬だから、出走する以上は結果を出さなければいけない。帰厩から日数は少ないけど、休み明けを使った上積みは大きいですね。目標はGI制覇だけど、まずは目の前のレースです」と勝利への意欲を話した。
昨年はヴィクトワールピサとともにドバイに遠征。ワールドCを勝った僚馬とは対照的にシーマクラシックで6着に敗れたが、日本有数の名牝系の出身でもあり、その素質の高さは折り紙付き。再度の海外挑戦のためにも、まずはこのAJCCを制して弾みをつける。
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