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【報知杯弥生賞】王者の伸び!リオン、リズム重視11秒8
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弥生賞の追い切りが2日、東西トレセンで行われた。2歳王者のリオンディーズは栗東CWコースでミルコ・デムーロ騎手を背に鋭い伸びを披露。追いかけたぶん、わずかに遅れたが仕上がりに不安はなさそうだ。朝日杯FS2着のエアスピネルは、坂路で余力十分に先着。仕上がりの良さをアピールした。
チャンピオンらしく、淡々と自らの調整に徹した。リオンディーズは併せ馬で遅れたが、手綱を取ったミルコ・デムーロ騎手は笑顔で好感触を明かした。
「馬の後ろでリラックスして走れていて、ラストも伸びていた。すごくいい状態ですね」
CWコースでの併せ馬は、メイショウメイコウ(3歳500万下)を追って5ハロンからスタート。力むことなく徐々にスピードを上げてスムーズに直線へ。半ばを過ぎても僚馬との差は詰まらず、残り50メートルでようやく仕掛けられ、半馬身遅れでフィニッシュ。自らのリズムを重視して先着を許したが、ラスト1ハロンは11秒8(5ハロン67秒9)とさすがの伸びを披露した。
前走の朝日杯FS時の最終追い切りは、3頭併せの予定だったが、向こう正面で先頭に立ち単走になってしまった。鞍上は「前回の追い切りは掛かって、途中から1頭になってしまったからね」と当時を振り返り「ハミが替わったけど、リラックスできていた」と前回との違いを証言。道中の落ち着きぶりからは折り合い面の進境がうかがえ、初戦以来の2000メートルにも対応できそうだ。
冬を越して馬体も成長している。504キロ(前走時496キロ)と数字に大きな変化はないものの、肩回りや尻に筋肉が付いてたくましくなった。岸本助手は「(以前は)牛みたいだったけど、馬らしくなってきた。ミルコも『明け3歳でこんな力強い馬は乗ったことないよ』といっていた」とうなずく。
重賞5連勝中と勢いに乗るデムーロ騎手は「前走は2戦目なのに本当に強かった。距離も問題ない。とにかく強くて、賢い馬だからね」とこの週末に向けても力強い。2カ月半ぶりの実戦で、目標はまだ先にある。それでも、リオンディーズが格の違いを見せつけそうな雰囲気が漂っている。 (川端亮平)
★ミルコ7連勝いける! 好調の要因は納豆!?
ミルコ・デムーロ騎手(37)=栗・フリー=は現在、JRAで史上初の5開催日連続重賞勝利中だ。騎乗機会の重賞連勝は、武豊騎手が1998年にマークした6連勝が最長。5日のチューリップ賞(ジュエラー)を勝てば「騎乗機会」としてはタイ記録となり、6日の弥生賞(リオンディーズ)も勝つと新記録達成だ。デムーロ騎手は「大きなレースでこれだけ勝ち続けるのは初めて。とにかく一生懸命やっているよ。今年は2着が多いんだけどね。(験担ぎで)前日に納豆を食べているからかな」と気負いはないが「(ジュエラーは)すごい瞬発力がある。(リオンは)とにかく強い」と7連勝への手応えは十分だ。
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