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ヴィクト引退、大型シンジケートで種牡馬入り
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今年のドバイワールドCを日本馬として初めて制したヴィクトワールピサ(栗・角居、牡4)の引退が27日、決まった。来年から北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬入りする。25日の有馬記念(8着)がラストランになった。
“世界一”に輝いた名馬ヴィクトワールピサがターフを去る。27日、市川義美オーナーと共同で所有する吉田照哉・社台ファーム代表との間で話し合いが行われ、引退が決定。角居調教師は「今後はいい子を出してくれることを期待しています」と語った。
昨年、皐月賞、有馬記念とGIを2勝。日本の3歳馬として初めて挑戦した仏GI凱旋門賞では7着に敗退したが、今春は偉業を遂げた。中山記念快勝後、世界最高賞金レース、1着600万ドル(約4億6800万円)のドバイワールドCに挑み、日本馬として初優勝。東日本大震災直後のレースとあって、日本に勇気を与える1勝となった。
しかし、その後は苦難の連続。香港のクイーンエリザベスIICを右後肢跛行で回避し、秋には2度目の凱旋門賞挑戦を目指して渡仏しながら、左飛節に炎症を発症して帰国。復帰戦のジャパンCで13着と大敗し、有馬記念も8着に終わった。
北海道千歳市の社台ファーム産の牡4歳の黒鹿毛馬で、父ネオユニヴァース、母ホワイトウォーターアフェア(その父マキアヴェリアン)。通算15戦8勝。詳細は未定ながらシンジケートが組まれる予定。世界のビッグレースを勝利したことが高く評価されており、皐月賞&ダービーの2冠馬ネオユニヴァースの後継種牡馬として大型シンジケートになりそうだ。
同馬は有馬記念終了後に、宮城県の山元トレセンに移動しており、今後引退式を行うのかどうかは未定だ。
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