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中山記念の追い切りが24日、東西トレセンで行われた。昨年の菊花賞2着以来となるリアルスティールは、栗東の坂路で鋭い伸びを披露。久々を感じさせない動きでサンケイスポーツ調教評価『S』を獲得した。美浦では一昨年の皐月賞馬イスラボニータが、シャープな伸びを見せ、今年初戦に向けて好仕上がりを見せている。
GI取りを期す2016年の始動戦で、好仕上がりをアピールだ。リアルスティールがちらつく雪の中で力強く伸びた。
「先週の動きも良かったけど、今週も反応は良かったし、休み明けとしては十分いい仕上がり。筋肉に張りがあって、落ち着きもあった」
騎乗した福永騎手が好感触を口にした。
坂路でタイセイファントム(OP)と併せ馬。馬なりのまま手応えよく進み、ゴール前でグンと加速。ラスト1ハロン11秒9(4ハロン54秒1)と抜群の伸びで3馬身先着した。
「きょうは上がり重点だったけど、2週続けてしっかり負荷をかけられたし、予定通りです。休み明けだし、真っすぐ走れていたところがよかったね」と矢作調教師は合格点を与えた。
昨年はクラシック3冠すべてに出走して皐月賞2着、ダービー4着、菊花賞2着と涙をのんだ。前走の菊花賞は、勝ったキタサンブラックと同タイムのクビ差。距離が不安視されながら崩れず、地力の高さを証明した。
適距離の1800メートルでドゥラメンテと再戦。福永騎手も燃えている。「本質的に1800メートルくらいがベスト。良くなるのは4歳以降だと思っていたけど、結果を出したのは能力の高さ。GIタイトルを取れていない責任は感じるし、今年にかける思いは強い」と力を込めた。
矢作調教師は「もともといい馬だけど、体に厚みが増した感じがある」と成長を認め、「スタートもいいし、中山1800メートルも問題ない。普通に好位から競馬すればそれでいい」と期待を込めた。
この日、ドバイターフ(3月26日、GI、メイダン、芝1800メートル)の招待状が届いたことが判明。出否について「競馬が終わってから考えます」と矢作調教師は話したが、結果を出せば遠征も現実になるはず。勝って弾みをつけたい。 (渡部陽之助)
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