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サンスポ恒例のデータ大作戦「必殺仕分け人」が、今年もスタートする。20日から6日間にわたって、多角的に今年の有馬記念を検証。過去10年の傾向を分析し、グランプリの答えを導き出す。初日は大きなウエートを占める「戦績&ステップ」。仕分け人の結論はいかに!?
(1)重賞実績(重賞未勝利=10点減、当該年内の重賞未勝利=4点減、2000メートル以上の重賞未勝利=3点減)
日本を代表する最高峰のメンバーが揃うグランプリだけに、実績がモノを言うのは当然だ。重賞未勝利で連対したのは03年2着のリンカーン1頭だけ。しかもリンカーン以外の連対馬19頭は、すべて2000メートル以上の重賞を勝っていた。まだ、当該年に重賞を勝っていなかったのはリンカーンの他に05年1着ハーツクライだけ。勢いという点でも、重賞未勝利が1年以上も続いている馬はマイナスだ。
(2)GI実績(GI未経験=5点減、GI連対なし=3点減点、GI未勝利=1点減)
最高レベルの一戦だけに大舞台でも経験も必要不可欠だ。GI未経験で連対したのは02年2着のタップダンスシチーだけ。残る19頭のうち16頭はGIでの連対経験があった。勝ち馬に限れば、10頭中8頭がGI勝ちの経験馬。大舞台での実績はあればあるほどいい。
(3)ローテーション(3カ月以上の休み明け=5点減、12月に出走した馬=5点減)
無理のない順調な臨戦過程が理想的だ。トウカイテイオー(93年)が1年ぶりのレースで奇跡を起こしたが、ひと昔の話であくまで例外。休み明けで勝てるほど甘いレースではない。過去10年で、3カ月以上の休み明けで挑んだ馬の連対例はなし。同様に12月に出走して中2週以下のローテーションで臨んだも連対していない。
(4)前走の出走レース (GI以外=5点減、GI1600メートル以下=5点減)
前走がGI以外だった馬は02年2着のタップダンスシチー1頭だけ。3着も02年コイントス、昨年のトゥザグローリーしかいない。【0・1・2・35】では減点対象となるのも当然だろう。前走の距離にも注目。2000メートル未満だったのは前出のタップダンスシチー(GIII京成杯=当時芝1800メートル)1頭だけ、中距離以上のGIから参戦することが好走の必須条件となっている。
(5)近況(前2走とも4着以下=6点減、前走6着以下=2点減)
前2走とも4着以下だった馬は47頭が出走して【0・2・3・42】。連対例は2度あるがいずれも2着で、連対率は4・8%にすぎない。前走6着以下の馬は5頭連対しているが、【2・3・2・48】で連対率は9・1%。前走である程度の好結果を残している馬が望ましい。
【初日の結論】
3冠馬オルフェーヴル、女傑ブエナビスタ、この秋絶好調のトーセンジョーダンの3頭が満点をキープ。トップに立った。大幅な減点となったのがレッドデイヴィス。GIや距離経験がないうえ、臨戦過程も厳しく脱落となった。初日に姿を消したのはレッドデイヴィス1頭のみだが、昨年のダービー馬エイシンフラッシュは10点減。マイネルキッツなどとともに早くもピンチに立たされている。
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