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関西地区では今週から春の阪神開催がスタート。日曜日は阪急杯(28日、GIII、芝1400メートル)が行われ、昨年の桜花賞を制したレッツゴードンキが登場する。今年から短距離路線に参戦。高松宮記念(3月27日、中京、GI、芝1200メートル)に向けて、楽しみな始動戦だ。
新たな道でもう一度輝きたい。昨年の桜花賞馬レッツゴードンキが、主戦場を短距離路線にシフトして、2016年の初戦を迎える。
「桜花賞馬という立場もあって、オークス、秋華賞に出走したけど、結果が出なかった。今回の1400メートルは初めてになるが、いい方に出ると思う」
梅田調教師が前向きに語る。昨年は芝1600メートルの桜花賞で4馬身差をつけ、圧巻の逃げ切りVを決めたが、芝2400メートルのオークス、芝2000メートルの秋華賞はそれぞれ10着、17着と大敗。距離の壁にぶち当たった。牝馬3冠レース後は、マイルCSに挑んで6着。年度代表馬に輝いたモーリスから0秒5差と改めて短距離での資質を示した。
母マルトクはダート1400メートル以下で5勝。そのスピードを受け継いでいるのは桜花賞で実証済みだ。今年は、レッツゴードンキの良さを存分に生かせる舞台での戦いになる。
マイルCS後は放牧に出されて、1月中旬に帰厩。ここまで順調に調教を積み、18日の1週前追い切りでは、岩田騎手が騎乗して坂路4ハロン50秒1-12秒3と一番時計を楽々とマークしている。23日はEコースを軽く周回し、翌日の最終追い切りに備えた。「十分すぎるくらいに乗り込んでいる。いい状態で出られるので楽しみにしている。牡馬が相手になるけど、開幕週の馬場を味方に頑張ってほしい」と指揮官の期待は大きい。
この後は高松宮記念からヴィクトリアマイル(5月15日、東京、GI、芝1600メートル)という青写真が描かれている。「(今後に向けて)どんなレースをするのか、内容をしっかり見ておきたい」と梅田調教師。レッツゴードンキが復活ののろしをあげる。 (片山和広)
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