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21日の東京11Rで行われた第33回フェブラリーステークス(4歳上オープン、GI、ダート1600メートル、16頭立て、1着賞金=9700万円)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の2番人気モーニン(牡4歳、栗東・石坂正厩舎)が直線で抜け出して快勝。GI初制覇を成し遂げた。勝ちタイムは1分34秒0(重)のコースレコード。
人も馬も勢いが止まらない。絶好調のM.デムーロ騎手と初コンビを組んだモーニンが、並み居る強豪の追撃を封じ込めて快勝。わずか6戦のキャリアでダート界の頂点に上り詰めた。
レースはコーリンベリーが先手を取り、モンドクラッセが2番手につけるが、それをかわしてスーサンジョイが2番手に上がる。タガノトネール、コパノリッキーも好位につけて、モーニンが直後に続いた。1番人気ノンコノユメは後方4番手からの競馬。よどみない流れのまま直線に向くと、手応え良く3番手からタガノトネールが抜け出す。しかし、外から抜群の脚いろで伸びてきたモーニンが直線半ばで力強く差し切って先頭に立つと、激しい2着争いを尻目に押し切って快勝。7戦目で砂のチャンピオンに輝いた。M.デムーロ騎手は前週の京都記念(サトノクラウン)、前日の京都牝馬S(クイーンズリング)に続く重賞V。1馬身1/4差の2着は大外から伸びたノンコノユメで、さらにアタマ差3着が7番人気のアスカノロマンだった。
モーニンは、父Henny Hughes、母Giggly、母の父Distorted Humorという血統の米国産馬で、馬場幸夫氏の所有馬。通算成績は7戦6勝。重賞はGIII根岸S(2016年)に次いで2勝目。石坂正調教師は08年ヴァーミリアンに次いでフェブラリーS2勝目、ミルコ・デムーロ騎手は初勝利。
M.デムーロ騎手は「本当によかった。ずっと自信を持って、強いと思っていました。返し馬で硬いと感じたけど、いつもそんな感じと言われて、(石坂)先生から“スタートは上手じゃない”と言われていたけど、ダッシュが良くていいポジションが取れたので、勝つと思いました。最後までダートの(GIで騎乗する)馬がいなかったけど、ピンクの勝負服のどちらか(同じ馬場幸夫オーナーが所有するベストウォーリアかモーニンのどちらかに乗れると内定していた)で、ずっとこの馬に乗りたかった。先生、馬主さんにありがとうと言いたいです。すごい馬、さすがに強い馬です。直線はちょっと早く先頭に立って物見をしてしまって、“危ない、ノンコノユメが来る!”と思ったけど、最後まで楽だった。かなり強いです」と初コンビでGI制覇を果たしたパートナーを絶賛していた。
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