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【天皇賞・秋】キッチリ12秒7!アーネスト
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天皇賞・秋(30日、東京、GI、芝2000メートル)の追い切りが26日、東西のトレセンで行われた。今年の宝塚記念を勝ったアーネストリーは、栗東坂路で力強い動き。GI2勝目に向けて陣営も自信を見せている。
気温15度のヒンヤリした空気を、熱気あふれる動きが切り裂いた。坂路での最終追い。静かに闘志を燃やしたアーネストリーが、力強く駆け上がった。愛馬の背中から伝わる好感触に、佐藤哲騎手の白い歯がこぼれた。
「先週、ビシッと負荷をかけてどう変わるかと思ったけど、思った通りに変わってくれた。馬がイメージ通りに作ってきてくれている」
スタートから1ハロンを14秒3で入り、スムーズにペースアップ。ラスト1ハロンで左ムチを一発入れて、ギアチェンジのゴーサインを出す。ゴールまでまっすぐに駆け上がって、4ハロン52秒0、ラスト1ハロン12秒7をマーク。充実期を迎えた鹿毛が朝日を浴びて輝いていた。
動きを見届けた佐々木晶調教師も声を弾ませた。「何の不安もない。仕上がりは今までで一番いい」。左前脚球節の軽いねんざで札幌記念を回避。仕切り直しとなった産経賞オールカマーは力の違いで優勝したが、決して万全の状態ではなかった。しかし、今回はこれが6本目の時計(前走は4本)。順調に仕上げてきた自信がある。
2日のスプリンターズSで左肋骨を骨折した佐藤哲騎手は、秋の盾にあわせるかのように先週復帰。「心配なく乗れている」と宝塚記念に続くGI2勝目に向けて人馬とも態勢は整った。
「6歳で進化し続ける馬は初めて。一番強い馬だと思って、調教をしてきています。自分の競馬をするだけ。それで差されたら仕方がない」と佐々木晶調教師がいえば、佐藤哲騎手は「アーネストリーにはアーネストリーの競馬がある。今まで通りの競馬をするだけ」と決意を口にした。
狙うは先行して早め先頭で押し切った宝塚記念の再現。6歳馬アーネストリーが女傑ブエナビスタ、強力な4歳世代をもう1度退け、秋も主役を務める。 (川端亮平)
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