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【共同通信杯】レース展望
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東京3週目の日曜メーンは、3歳馬によるGIII・共同通信杯(14日、芝1800メートル)。7日に京都で行われた同じ芝1800メートルの3歳GIIIきさらぎ賞を圧勝したサトノダイヤモンドが、今年の牡馬クラシック路線で存在感をアピールしたが、まだ道のりは長く、勢力図が変わる可能性は十分にある。
近年の共同通信杯の優勝馬は、2012年のゴールドシップが皐月賞&菊花賞の2冠馬になり、14年のイスラボニータは皐月賞を勝ち、ダービーでも2着と好走。15年リアルスティールは皐月賞、菊花賞ともに2着と善戦した。2着馬からも12年ディープブリランテはダービー馬になり、15年ドゥラメンテは皐月賞&ダービーの2冠を制覇。きさらぎ賞以上にクラシックとの結びつきが深いので、今年も大いに注目できる。
最有力視されるのが2戦2勝のハートレー(美浦・手塚貴久厩舎、牡)だ。東京芝2000メートルの新馬戦を内から抜け出して勝ち、続くGIIホープフルSは出遅れながらも快勝。初戦がライアン・ムーア騎手、2戦目がヒュー・ボウマン騎手とのコンビだったが、今回は予定されていたフランシス・ベリー騎手が6日の東京競馬で騎乗停止処分を受けたため、横山典弘騎手が騎乗することになった。鞍上は次々と替わっている印象ながら、そういう点への不安を感じさせないレースぶり。名手の手があいていたのも、幸運といえるだろう。西のサトノダイヤモンドに対抗するデビュー3連勝が期待される。
スマートオーディン(栗東・松田国英厩舎、牡)は新馬勝ち後、萩Sで2着に敗れたが、続くGIII東京スポーツ杯2歳Sを直線一気の内容で勝った。今回と同じ舞台だった点は強調できる。約2カ月半ぶりのレースになるが、乗り込み量は豊富。休養前と変わらない雰囲気が伝わる。同じ厩舎に所属した父ダノンシャンティがハナ差2着に敗れたレースでもあり、何とか勝ちたいところだろう。
メートルダール(美浦・戸田博文厩舎、牡)は2戦目で勝ち上がった後、500万下・葉牡丹賞も制覇。続くGIII京成杯は3着に敗れたが、脚を余すシーンがあっただけに広い東京なら見直せる。昨秋の東京で未勝利戦を勝ったときの内容も良く、クリストフ・ルメール騎手の新コンビも魅力だ。
リスペクトアース(美浦・小笠倫弘厩舎、牡)は、新馬V→京都2歳S2着。どちらも逃げて結果を出した。久々だが、2週続けて長めから時計を出して態勢は整いつつある。マイペースで行ければ、残り目は十分だろう。
前走の朝日杯フューチュリティSは9着に終わったが、その前に左回りで新馬1着、重賞のサウジアラビアロイヤルCでハナ差2着の実績を残しているイモータル(栗東・須貝尚介厩舎、牡)も、見直しが必要だ。今回は馬具を工夫して臨む予定で、戸崎圭太騎手とのコンビに戻るのも心強い。潜在能力の高さはヒケを取らないだけに、評価を落とすのは早計だろう。
昇級戦ながら相手なりに走れそうなタイプのキングオブアームズ(美浦・藤沢和雄厩舎、牡)、フレグモーネでホープフルSを取り消したものの、末脚の確かさに定評のあるディーマジェスティ(美浦・二ノ宮敬宇厩舎、牡)という2頭のディープインパクト産駒も、上位をうかがえる存在だ。
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