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【菊花賞】鬼脚ON!バリアシオン
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牡馬クラシックの最終戦、菊花賞(23日、京都、GI、芝3000メートル)の追い切りが19日、東西トレセンで行われた。打倒オルフェーヴルを掲げ、神戸新聞杯2着のウインバリアシオンは栗東CWコースで意欲的な3頭併せを消化、セントライト記念を勝ったフェイトフルウォーは美浦の坂路でしまい重点に上々の伸びを見せた。菊花賞の枠順は20日午後に確定。21日に一部ウインズで金曜発売が実施される。
出走予定馬
ライバルの“夢”を打ち砕く。ウインバリアシオンは熱のこもった3頭併せを披露。3冠阻止へ準備は整った。
「(調教は)反応も、息の入りも良かった。1頭強い馬がいるけど、気楽な立場だし、チャンスがないわけじゃないよ」
2週連続の調教騎乗で好感触はつかめた。安藤勝騎手が最後の1冠へ野心をのぞかせる。メイショウカルロ、ラインレグルス(ともに牡3、500万下)を約6馬身ほど追走する形でスタート。ジワジワと間隔を詰めながら、最終コーナーをターン。外めを回ってラインを抜き去り、最後はカルロに2馬身先着した。時計のかかる馬場で大きく追走したため、ラスト1ハロンは12秒9と要したが、6ハロン80秒7なら合格点といえる。
日本ダービー2着時を含め、春は蹄に不安を抱えていたが「春先とは歩様が全然違う。別の馬と思うくらい」とジョッキーも目を細める充実ぶり。「順調にきたし、デビュー以来、一番いい。ダービー以上だよ」と世話役の竹邑厩務員も証言。最高のデキで菊の舞台に向かう。
久々の神戸新聞杯は、少し余裕を残した仕上がりでラスト3ハロン33秒2の脚。2着に負けても評価できる。初の3000メートルになるが「安心して乗れる馬。距離がマイナスになることはないよ」と安藤勝騎手も長丁場克服に自信をのぞかせる。未完成の春でも大舞台で結果を残してきた。「自分の競馬をして力を出し切れればひょっとして何とかなるという気持ちはある」と名手も色気を持っている。
実績、実力からも3冠阻止に最も近い存在。本格化気配の漂う今こそ、ライバルに逆転を…。ラスト1冠は譲らない。 (宇恵英志)
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