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第16回秋華賞(16日、京都11R、GI、3歳牝馬、芝2000メートル、1着本賞金8900万円=出走18頭)岩田康誠騎手騎乗の2番人気アヴェンチュラ(牝3歳、栗東・角居勝彦厩舎)が“横綱相撲”で、牝馬三冠最終戦を制した。勝ちタイム1分58秒2(稍重)。2着には7番人気キョウワジャンヌ、3着には1番人気ホエールキャプチャが入った。
故障で春二冠を棒に振ったアヴェンチュラが、ラスト一冠でヒロインの座を射止めた。
レースは、逃げるメモリアルイヤーが前半1000m通過58秒3のハイラップを刻む展開。7~8馬身ほど離れた2番手集団をアヴェンチュラが追走し、直後のインでキョウワジャンヌ、外でホエールキャプチャが脚をためた。中団馬群を形成したのはオークス馬エリンコート、ローズS2着マイネイサベルなど。スタートで行き脚がつかなかった桜花賞馬マルセリーナは後方2番手でレースを運んだ。
勝負どころの3~4コーナー。2番手を追走したアヴェンチュラが鞍上・岩田康騎手の叱咤に応えて逃げるメモリアルイヤーを捕まえにいくと、直線早々と先頭に躍り出る。そこからは「強い」の一語。終始インコースでためた脚を解き放ったキョウワジャンヌ、悲願のGIタイトルへ力強く伸びるホエールキャプチャの猛追を一切寄せつけず、後続に1馬身1/4差をつけて堂々の押し切り勝ち。“横綱相撲”でゲートに立てなかった春二冠のうっ憤を晴らした。
アヴェンチュラは父ジャングルポケット、母アドマイヤサンデー、母の父サンデーサイレンス。全姉に08年オークスなどGI2勝馬トールポピーがいる血統で“姉妹GI制覇”はグレード制導入の84年以降、ダンスパートナー&ダンスインザムードに続く2組目の快挙となった。
通算成績6戦4勝。重賞は11年クイーンS(GIII)に続く2勝目。岩田康誠騎手は08年ブラックエンブレム以来2度目、角居勝彦調教師は初の秋華賞制覇となった。
岩田康誠騎手の話
初めて乗ったが不安はなかった。挑戦者の気持ちで、後ろの馬を待つより自分から積極的に動いた。思い通りの競馬ができた角居勝彦調教師の話
春は悔しい思いをしたが、それを乗り越えてよく頑張ってくれた。おめでとうと馬に言ってやりたい
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