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最終週を迎える中山開催では、24日にアメリカジョッキークラブカップ(GII、芝2200メートル)が行われる。注目は6歳のライズトゥフェイム。重賞は未勝利で格下の存在だが、中山で現役最多タイの5勝を挙げているコース巧者で、中山金杯では上がり3ハロン32秒6の驚異的なタイムをマークした。心身ともに充実しており、歴戦の重賞ウイナーを相手に金星を狙う。
鋭さを増した“鬼脚”を武器にスターダムにのし上がる。ライズトゥフェイムがメンバー随一のコース適性を生かして重賞初制覇を狙う。
前走の中山金杯は4着と好走。重賞初挑戦でハンデ56キロだったうえ、1000メートル通過が62秒3と追い込むには厳しいスローペースだったが、後方から力強く脚を伸ばした。
マークした上がり3ハロンは32秒6。このタイムは全ての距離でみても、中山コースで記録されたなかでは史上最速。GI3勝を挙げた希代の追い込み馬デュランダルが、2005年のスプリンターズS(2着)で計時した32秒7も上回った。
「あれで力が測れたね」と加藤征調教師は重賞でも互角以上に戦える手応えを得たようだ。
もともと非凡な決め手を持っていたが、その末脚に磨きがかかった。「以前は体質の弱い面があったが、その心配がなくなった。1コーナーまでにハミを取らなくなったので、より長くいい脚を使えるようになった」とトレーナーはその理由を説明。素質に見合う体力がついて、気負わずにレースに臨めるようになった。明け6歳馬だが“今が旬”なのだ。
全5勝を中山で挙げているコース巧者。中山の芝で5勝は、昨年のこのレースの優勝馬クリールカイザーと並んで現役最多だ。重賞ウイナーに比べると実績では劣るが、格の差は適性の高さでカバーできる。2000メートルを超える距離は未経験だが、「2200メートルも問題ない。今なら2500メートルくらいまでは大丈夫じゃないかな」と陣営の期待は高まるばかりだ。
飛躍に向けて、力を示すにはうってつけの舞台。充実一途のライズトゥフェイムが、歴戦の強豪に真っ向勝負を挑む。 (藤沢三毅)
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