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【函館SS】カレンチャン「余裕」重賞連勝
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第18回函館スプリントS(3日、函館11R、GIII、3歳上オープン国際、別定、芝1200メートル、1着本賞金4000万円=出走12頭)池添謙一騎乗のカレンチャンが、逃げ粘るテイエムオオタカをゴール寸前で捕らえて、1番人気に応えた。これでGIIサンスポ杯阪神牝馬Sに続いて重賞連勝。今や短距離戦線の中心的な存在といってよく、サマースプリントシリーズ制覇へ、大きく前進した。
世代対決、ハナ争いなど、様々な視点はあったが、主役は1番人気のカレンチャンで不動だった。
中団から徐々に進出。前を行くテイエムオオタカ、アンシェルブルーが、ロスなく自分の持ち味を出し切ってゴールを目指すなか、外から力でねじ伏せた。1分8秒0の走破タイムはコースレコードタイで、完勝と言っていい内容だった。
「本当はもう一列、前で競馬がしたかったんですが、あの位置になったのでスムーズにさばけなくて…。外に出してからの伸びは本当に凄かった。それでもまだ余裕がありましたし、きょうは馬の力で勝たせてもらった」と、池添謙一騎手は愛馬を讃えた。
函館で父である安田隆行調教師の留守を預かる安田翔伍調教助手は、「大幅なプラス体重で牧場から戻ってきましたから、強い調教ができる反面、急激に負荷をかけると反動が出てしまう。正直、もう1週あればというのが本音でした」と安堵の表情。次走のキーンランドC(8月28日、札幌、GIII、芝1200メートル)へ向けて弾みがついた。
サマースプリントの女王を目指した後は、僚馬のダッシャーゴーゴーの待つスプリンターズSへ。カレンチャンの快進撃は止まらない。(芳賀英敏)
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