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今年のダービーに出走した18頭の先陣を切り、6着馬ショウナンパルフェが今週の中山メーン・ラジオNIKKEI賞に登場する。姉ショウナンタレント、兄ショウナンアルバに続く重賞制覇の期待がかかっており、57キロのトップハンデでも負けられないところだ。
不良馬場での激闘となった競馬の祭典から1カ月あまり。真っ先にターフに戻ってくるのは、6着馬ショウナンパルフェだ。ダービーでは早めに動いて見せ場を作った実力馬が、夏のハンデ重賞で初のタイトルに挑む。
「4コーナーでは抜け出してきそうな雰囲気があったけど、最後は力の差でしょうね。ダービー後も厩舎で調整してきました。思ったほど疲れもなかったみたいで、回復は早かったです」
タフな馬場で力を出し切っただけに反動が心配されるが、三浦調教助手は順調ぶりをアピールする。さすがにいったんは楽をさせたが、ここにきて調教でシャープな動きを見せており、再び上昇カーブを描いている印象だ。
血統面からの期待も大きい。全姉のショウナンタレントは07年のGIIIフラワーC勝ち馬で、現役の半兄ショウナンアルバ(父ウォーエンブレム)は08年のGIII共同通信杯の優勝馬だ。「上とはタイプが違いますね。アルバなんかは燃える気性だけど、この馬は普段から折り合いがついて乗りやすい」と三浦助手。そのぶん、「1800メートルは少しだけ忙しいかも」と話すが、姉兄とも3歳時に1800メートルの重賞を勝っていることは強調材料。3兄弟重賞制覇の可能性は十分にある。
「馬格のある馬なので(ハンデ)57キロは問題ないと思います。ここでしっかり賞金を加算しておきたいですね」
実績面を考えれば秋まで休ませても不思議はないが、使う以上はトップハンデでも負けられないところ。狭き門をくぐり抜け、世代の頂点を争った実力を、思う存分に見せつける。(越智健一)
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