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【京王杯SC】ストロング、重賞初V!
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第56回京王杯SC(14日、東京11R、GII、4歳上オープン国際、別定、芝1400メートル、1着賞金5800万円 =出走17頭)石橋脩騎乗の4番人気ストロングリターンが、中団追走から直線で力強く伸び、ゴール寸前で逃げ粘るシルポートをハナ差とらえてV。1600万下からの連勝で重賞初制覇を成し遂げた。タイム1分20秒2(良)。先行した2番人気ジョーカプチーノが3着に踏ん張り、1番人気のサンカルロは見せ場なく9着に敗れた。
新たなスター候補を告げる貴重な“ハナ”差だった。ストロングリターンが直線で外からパワフルに伸びる。今年になってマイル重賞2勝の実力馬シルポートを最後の一完歩でかわして、重賞タイトルをもぎとった。
道中は中団で我慢。直線でも前が開くのを待ってから、ラスト200メートル手前で石橋脩騎手が追い出すと、それに応えてグングンと前を追い詰める。メンバー最速の上がり3ハロン33秒1の決め手を繰り出して、ゴール前で実績上位馬を差し切った。「勝負は(直線の)坂を上がってからと思っていたので、焦らずに前をさばくことができました」と石橋脩は会心のレースを振り返る。当初、石橋脩は新潟で騎乗する予定だったが、ストロングリターンに騎乗予定だった内田博幸騎手が、11日の大井競馬で落馬して首を骨折する重傷。それにより巡ってきたチャンスを見事に生かした。
次走は安田記念(6月5日、東京、GI、芝1600メートル)。「折り合い面で進境を見せていますし、次も期待できると思います」と石橋脩。遅咲きの5歳馬が、マイル戦線の主役へ一気に躍り出た。(加藤隆宏)
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