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【有馬記念】キタサンブラック清水久詞師トーク
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★有馬記念
国民的歌手の北島三郎(79)がオーナーの菊花賞馬キタサンブラックが、GI連勝を狙ってGP「第60回有馬記念」(中山、芝2500メートル)に挑む。清水久詞調教師(43)は得意の中山での決戦を前に自信満々、その手応えをたっぷりと語った。サブちゃんは菊花賞後のお立ち台で「まつり」を歌ったが、今度は中山で歌声が響くか。
--菊花賞は最後までしぶとく、強かった
清水久詞調教師「(北村宏)ジョッキーが上手に乗ってくれました。馬もそれに応えて、頑張ってくれたことに尽きますね。枠順(〔2〕枠(4)番)をフルに生かした乗り方で、向正面でよく我慢してくれました」
--母の父がスプリント王サクラバクシンオーなので、3000メートルを不安視する声が多かった
「菊花賞の前は距離に対してマイナスの質問ばかり受けました。でも菊花賞を勝った今回は、逆にプラスの面ばかり聞かれていますよ」
--その前走からたっぷり間隔を空けて順調そのもの
「レースのあと2週間はゆっくりしましたが、疲れも長くは残りませんでした。もともとイライラすることもなく、落ち着いているので、雰囲気も変わった感じはしないですね。思い描いたとおりの調整ができています」
--23日のCWコースはワンダラーズ(2歳新馬)と併せて2馬身先着
「動きとしてはいつもどおりです。状態面で心配なところはまったくありません。無事に使えることが何よりです」
--舞台は中山に替わるが、【2・0・1・0】の好成績。GIIのフジテレビ賞スプリングSとセントライト記念を勝って、負けた3着も皐月賞
「(500キロを超える)大きな馬なので東京で使い始めて、デビュー3戦目で初めて中山を走ったのがスプリングS。トリッキーなコース形態なので、正直心配していました。ところが蓋を開けたら、あっさり克服してくれました」
--そのトリッキーな舞台が得意な理由は
「ひと言で表わせばレースセンスの良さでしょう。ジョッキーの意のままに動いてくれる。指示にしっかりと応えられるところですね。どこからでも、どんな競馬でもできる強みが中山に向いているんだと思います。もちろん今回の2500メートルという距離も、前走で3000メートルを克服したから心配ないでしょう」
--北村宏騎手の負傷休養で、横山典騎手へ乗り替わる
「折り合い面にまったく心配のない馬だし、あれだけのジョッキーなので何の心配もしていませんよ」
--北島三郎オーナーとの作戦会議は
「特別なことは話していませんが、(菊花賞を勝って)オーナーには大変喜んでもらっているので、こちらとしても非常にやり甲斐があります」
--ファン投票3位の後押しも大きい
「とてもありがたいことです。いろんな方に応援していただいていますから。こういう馬に巡り会えたことに感謝するしかありません。期待に応える競馬をしたいと思いますし、有馬記念を盛り上げたいですね」
--同年の菊花賞馬は過去7勝している
「そうそうたるメンバーですね。でも3歳ですし、あくまで挑戦者の気持ちです。どこまで頑張れるのか、楽しみにしています」
■清水久詞(しみず・ひさし) 1972年7月4日生まれ。大阪府出身。97年に栗東・浜田光正厩舎に所属、ファレノプシスの調教助手として98年桜花賞などGIを3勝した。09年に厩舎を開業し、13年ダービー卿CT(トウケイヘイロー)で重賞初制覇、今年の菊花賞(キタサンブラック)で初GIを手にした。これまで重賞8勝を含むJRA通算125勝(21日現在)。父の清水貞光氏はスプリンターズS馬カルストンライトオなどの馬主で、妻の純子さん(旧姓・押田)は元JRA騎手。(夕刊フジ)
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