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【朝日杯FS】最新ナマ情報

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◆見せ場は「作る」〔1〕サイモンゼーレ

 坂路を4ハロン67秒3で登坂。ゆったりとして雰囲気はいい。梅田調教師は「ここまで順調に来た。精神的に難しいところがあるけど、肉体的にはやわじゃないよ。見せ場は作れると思うけど、相手が強いのでどこまでやれるか」と話した。

◆上原2騎〔2〕ライズ&〔3〕モラール上り調子

 上原厩舎の2頭は午後1時前、阪神競馬場に到着した。ともに元気な様子で、上原調教師は「スムーズに来られたし、第1段階はクリアという感じ」とホッとした表情だ。「枠も内で並んでいいところだね。両馬とも上り調子で上積みがありそうだし、距離に関してもマイルはともに守備範囲」と好勝負を意識している。

◆弱気も枠は歓迎〔4〕コパノディール

 CWコースで調整した。崎山助手は「中央で勝ち鞍がないので…。体重(事前発表で418キロ)がもう少し増えてほしいけど、間隔が詰まって増えきらないですね」と語る一方、〔2〕枠(4)番について「内々を回れるぶん、よかったですね」と歓迎した。

◆陣営「一発狙う」〔5〕ウインオスカー

 角馬場からCWコースを1周。「前走(2着)は骨折明けでもそれなりに格好はつけてくれた。7分の仕上げだったので、使った上積みはある」と緒方助手は好感触。「前走は物見をしていたし、ハナにはこだわりません。人気もないので気楽に行けますからね。ひそかに一発を狙っていますよ」と色気を持つ。

◆「いい馬場」祈る〔6〕ユウチェンジ

 厩舎周りの引き運動を90分。「いつもの調整パターンです。追い切りの反動もなくはつらつとしていますね。天気予報ではいい馬場でやれそうだし、跳びがきれいなこの馬にとっては朗報ですね」と清永助手は好感触。

◆戦闘態勢整った〔7〕イモータル

 角馬場で調整。気合が乗って戦闘態勢は整っている。「前走を使う前はうるさくて手を焼くことがあったけど、今回は落ち着いて調整しやすかった。やるごとにピリッとしたところも出てきている」と榎本助手。

◆競馬センス期待〔8〕ツーエムレジェンド

 坂路を4ハロン68秒4。「予定通り来ているし、仕上がりはいいと思う」と池添兼調教師。「すごいメンバーだけど、競馬センスはいいからね。どんなレースをしてくれるか楽しみ」と笑みを浮かべた。

◆レースぶり一番〔9〕ボールライトニング

 京王杯2歳Sの覇者は坂路を4ハロン63秒9-15秒8で小気味よく駆け上がった。「精神面を追い詰めないようにやってきた。状態は変わりないですね」と宮本調教師。「前走は外枠を克服してくれたし、いいモノは持っている。良血のシーザリオエアメサイアの子(それぞれリオンデーズとエアスピネル)とどれだけ差があるかだけど、レースぶりならうちのが一番だと思う」と楽しみな様子だった。

◆雰囲気は「いい」〔10〕タイセイサミット

 坂路を68秒0と軽めのメニュー。玉井助手は「雰囲気はいいですね。レース前のいい意味でのピリピリ感が出てきている」と上昇ムードを伝える。前走の東スポ杯2歳Sは2度不利を受けただけに、「スムーズな競馬をしてほしい」と期待を込めた。

◆最終調整も納得〔12〕シュウジ

 坂路で4ハロン76秒2-15秒9。最終調整も岩田騎手を背に、終始落ち着いていた。「きょうも予定通りの時計で、やることはやったという感じですね。馬体も締まってきそうですし、これで負けたら仕方ありません」と千野助手は納得の表情で送り出す。

◆前で競馬できる〔13〕シャドウアプローチ

 角馬場で調整。キビキビとした動きが目を引く。北村助手は「いい意味でピリッとしてきている。短い距離を使っているので、マイルでも前の方で競馬ができると思う」と語った。

◆仕上がり太鼓判〔14〕ハレルヤボーイ

 初の関西への輸送でも道中はおとなしく、スムーズに到着した。諸橋助手は「前走のデキがすごく良く、それを維持できています」と仕上がりに胸を張る。「(軽い芝の)東京よりもタフな馬場の方が合っています。右回りでも圧勝していますからね。エンジンのかかりが早いタイプではないので、早めに加速をつけていく競馬ができれば。スムーズなら好勝負になると思います」と力を込めた。

◆外から気分よく〔15〕リオン

 角馬場から坂路で4ハロン61秒7-14秒0。「状態は変わりないですね」と角居調教師。外めの〔8〕枠(15)番については、「最初にリズムよく走らせてから馬の後ろに入れられると思うし、気分よく行けるんじゃないかな」と見通しを語った。

◆掛かり癖が解消〔16〕スリラーインマニラ

 馬運車ではカイバ食いも良く、美浦からの輸送はスムーズにクリア。ダートで連勝してきた馬だが、「ダート替わりもあったかもしれないが、馬自身も変わってきたことが大きい。以前は調教でもレースでも掛かっていたが、今はコントロールが利きやすい。自分で競馬を作れるようになり、マイルに延びても対応できるんじゃないかな」と朝野助手。

朝日杯フューチュリティステークスの枠順はこちら

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