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19日の阪神11Rリゲルステークス(3歳上オープン、芝1600メートル)は、浜中俊騎手騎乗の1番人気ダッシングブレイズ(牡3歳、栗東・吉村圭司厩舎)が中団追走から鮮やかに差し切ってV。3連勝でオープン初勝利をマークした。タイムは1分34秒1(良)。
マテンロウハピネスとクールホタルビが先行する意欲を見せるが、最終的には最内枠を生かしてマテンロウハピネスが単騎の逃げ。やや離れた2番手にクールホタルビは控え、その後ろにウインプリメーラ、ブレイズアトレイルと続く。人気のダッシングブレイズは中団からの競馬。直線に向くと、中団から鋭くインを突いたグァンチャーレが抜け出して先頭に立ったが、ゴール前で外からグイグイと伸びてきたダッシングブレイズがきっちりとかわして人気に応えた。1/2馬身差の2着は3番人気のグァンチャーレ。さらに1馬身1/4差の3着には2番人気アルバートドックが入り、人気の3歳牡馬が上位を独占している。
ダッシングブレイズは、父Kitten’s Joy、母Blazing Bliss、母の父Honour and Gloryという血統。通算成績は10戦5勝となった。
浜中騎手は「強かったですね。まだまだ良くなる余地がありますが、以前より落ち着きが出てきました」と以前より成長していることを強調していた。
★19日阪神11R「リゲルステークス」の着順&払戻金はこちら
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