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栗東トレセンで密着取材中の東京サンスポの板津雄志記者(36)は連載4日目、伏兵ウインオスカー陣営を直撃した。骨折休養明けの前走(2着)を使われて気配は確実に上昇。香港マイルを勝ったモーリスなどで今、大注目のスクリーンヒーロー産駒だけに侮れない。
そろそろ穴馬を取り上げたい。気温5度。寒風に逆らいながら飯田雄厩舎へ向かった。ウインオスカーが気になるからだ。スクリーンヒーロー産駒はGI3勝のモーリスやゴールドアクターなどで今年重賞6勝の大活躍。軽くは扱えない。
6月6日の阪神で勝ち上がった、この世代の一番星だ。その後に左前球節骨折を発症し、5カ月半の休養を余儀なくされたが、復帰戦の秋明菊賞では急仕上げで22キロ増の馬体ながら先手を奪って2着。後続にのみ込まれそうになってからの、しぶとさが目をひいた。
担当の緒方助手は「半分が成長分で少し余裕残し。それでいきなり2着でしたからね。能力はありますよ」と素質を高く評価。久々を好走した反動もなく、中間は追い切られるごとに気持ちが乗っているという。「体重はそれほど減っていませんが、中身が全然違います。確実に良くなっていますし、まだ良くなっていきそうな感じです」と状態面は右肩上がりだ。
長所については「無駄なところでエネルギーを消費しないし、どっしりして頼もしい。スタートの速さや操縦性の高さもあります」と緒方助手。馬房から馬を出してくれたときも、知らない記者が近くにいるにもかかわらず、ずっと落ち着いていた。むしろ、こちらへすり寄ってきたくらいで人間への信頼が感じとれた。
先日、現1歳の全弟が英ダービーに登録されたことが発表された。弟のオーナーはサンケイスポーツ『相馬眼』で神予想を展開する岡田繁幸氏だ。「ウインオスカーの牧場での動きがすごく良かったみたいで、今年3月に1歳、10月には当歳(ともに全弟)も引き取っていただけました」とは生産者である中本牧場の中本政信さん。“カリスマ”もオスカーを高く評価している証拠だ。
前走で逃げてはいるが「前に目標がいる方がいい」と緒方助手。距離も乗った感じでは2000メートルくらいまで大丈夫そうとのことだ。そして、最後に「一発狙っていますよ」という耳打ち。穴馬好きの心がくすぐられた。
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