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21日の東京11Rで行われた第20回ユニコーンステークス(3歳オープン、GIII、ダート1600メートル、16頭立て、1着賞金=3400万円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の2番人気ノンコノユメ(牡、美浦・加藤征弘厩舎)が鮮やかに差し切り、重賞初Vを決めた。タイムは1分35秒9(稍重)。
デビューから上がり最速をマークし続けてきた末脚が、重賞の舞台でも炸裂した。ドバイ帰りの同期生も、先に抜け出した伏兵も一刀両断。ノンコノユメが見事な決め手を発揮して重賞初制覇を果たした。
レースは、逃げるとみられていたアキトクレッセントがスタートで大きく立ち遅れるアクシデント。代わってピンストライプが内から先手を取るが、これをかわして白毛馬ブチコがハナを切る。ピンストライプは2番手に控えて、その後ろにノボバカラ。断然人気に推されたゴールデンバローズは中団のやや前で、外をスムーズに追走した。直線に向くと、粘るブチコをかわして3番手からノボバカラが抜け出し、一気に後続を突き放す。期待されたゴールデンバローズはジリジリとしか伸びず、逆にその外から末脚を爆発させたノンコノユメが一気に伸びてくる。勢いに乗ったノンコノユメは、あっという間にノボバカラもかわして、胸のすくような差し切りV。重賞初挑戦で見事な結果を出した。2馬身1/2差の2着には9番人気のノボバカラが粘り、さらに2馬身1/2差の3着には3番人気のアルタイルが入っている。ゴールデンバローズは4着に終わり、ブチコもよく粘って5着と掲示板を確保した。
ノンコノユメは、父トワイニング、母ノンコ、母の父アグネスタキオンという血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、山田和正氏の所有馬。通算成績は7戦4勝。重賞初勝利。加藤征弘調教師、クリストフ・ルメール騎手ともにユニコーンSは初勝利。
ルメール騎手は「すばらしい。最後に馬がすごい走りました。ちょっとビックリした。いつもスタートはあまり速くないけど、きょうはペースが速かった。だから心配していなかった。これから良くなるし、楽しみ。きょうは簡単だった」と会心の走りを驚きまじりに絶賛していた。
★21日東京11R「ユニコーンステークス」の着順&払戻金はこちら
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