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【フェブラリーS】フリオーソ中央制圧だ!
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JRA今年最初のGI、フェブラリーSの追い切りが16日に行われた。交流GI5勝の地方・船橋所属フリオーソは船橋競馬場ダートコースで、5ハロン62秒1の好タイム。99年メイセイオペラ以来となる地方所属馬のフェブラリーS制覇に、陣営は自信を漂わせた。
出走予定馬へ
馬場の凍結を嫌って陽が高く昇った正午、フリオーソは佐藤裕太騎手(レースはミルコ・デムーロ騎手)とともに船橋競馬場ダートコースに姿を現した。単走でゆっくりとスタートし、4コーナーで馬場の7分どころを通ってトップギアへ。直線で仕掛けられるとグイグイと脚を伸ばして5ハロン62秒1、3ハロン36秒4-12秒3の好タイムを楽々とマークした。
通常は直前であまり速い時計を出さないが、今回は前走時より5ハロンで1秒以上も速い時計。ただし、この日は時計が速い馬場状態で、それを考えれば“やりすぎ”の印象はない。陣営の表情を見ても、普段通りの調整ができたことは明らかだ。
「調子が良い時は仕掛けると重心がグッと下がる馬で、今回もその感触がありました。最後も余力が残っていて、力を出し切れる状態です」と佐藤裕太騎手は胸を張る。見守った川島正行調教師も「脚さばきが軽くて、ゴーサインを出した時の反応も良かった」と納得の口ぶりだった。
その状態のよさこそが、フェブラリーSに矛先を向けた最大の理由だ。「前走(川崎記念1着)は相手関係が楽で、レース後も体力を持てあましたくらい」と川島正行師。さらに「大半は以前に戦ったことのある相手。強敵がいないということはレース当日、馬も分かるんじゃないか」と自信をのぞかせた。
ミルコ・デムーロ騎手は昨年の川崎記念2着以来、2度目の騎乗。「いいスピードがある馬だが、1600メートルはちょっと短いかな」と距離に不安を感じているものの、「GIを多く勝っているすごい馬ですから。東京のダート1600メートル自体は乗りやすいコースで、僕は好きなので、勝てるようにガンバリマス」と勝利へ意欲を燃やす。
過去、中央のダートには2度参戦。07年JCダート(東京)10着、08年JCダート(阪神)7着と敗れているが、絶好調の今ならば違う結果が出るはず。交流GI5勝を誇る“地方の雄”が、地方所属馬としてメイセイオペラ(99年)以来、2頭目のフェブラリーS制覇に手応えを感じている。(大貫師男)
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