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【フェブラリーS】トランセンド貫禄追い!
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JRA今年最初のGI、フェブラリーSの追い切りが16日に行われた。JCダートの覇者トランセンドは栗東坂路で4ハロン52秒8。この馬としては時計はそれほど速くなかったが、先週、目一杯に追って仕上がっており、臨戦態勢は整っている。
出走予定馬へ
約2カ月ぶりの実戦で、しかもGIの舞台。だからこそ、入念な調教を積んで、しっかりと体を造ってきた。JCダートの覇者トランセンドが、絶好の仕上がりで大一番を迎える。
「馬場状態が悪かったので最後は流す感じの調整にしました。1週前にシッカリとやっていますし、状態はいいですよ」
騎乗した山下調教助手が、納得の表情で状態の良さを伝えた。先週9日に栗東ポリトラックで、6ハロン73秒1の猛時計を叩き出しており、この日は感触を確かめる調整。開門直後の坂路は脚を取られやすい馬場状態で、最後の急勾配でシャープな伸びこそ繰り出せなかったが、楽な手応えのまま4ハロン52秒8-38秒3-13秒0の時計ならば十分だ。
見届けた安田隆調教師も「順調にけいこを消化できました。この中間、トモに筋肉がつきましたし、間隔が開いた方が、いい結果を残せる馬なので」と笑顔を見せた。
昨年12月のジャパンCダートを制してGIウイナーの仲間入り。前半1000メートル60秒ジャストのハイペースで主導権を握り、コースレコードにコンマ4秒差の1分48秒9で堂々と逃げ切ったレースを、「強い内容だったと思います」と安田隆師は高く評価。マイル戦は一昨年11月のGIII武蔵野S6着以来だが、「以前に走った時と今とでは、状態が違いますから。スピードはすごいものを秘めているので」と、あくまでも前向きな姿勢だ。
この後は、3月26日のドバイ遠征(GIIゴドルフィンマイルは選出されており、GIドバイワールドCの選考待ち)を見据える。「今回のメンバーはこれまでに対戦してきた馬がほとんど。(ドバイの)メイダン競馬場に行くためにも頑張ってほしい」と安田隆師の目はすでに世界に向いている。GI連勝で国内ダート界最強を改めて示し、ブエナビスタ、ヴィクトワールピサが待つステージ、ドバイWCへの切符を手にするか。(宇恵英志)
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