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ダート最強馬決定戦、チャンピオンズカップ(GI)が6日、中京競馬場で行われる。海外からも参戦する混戦模様に特捜班は(7)コパノリッキーで勝負する。中京のダート1800メートルは先行有利の舞台で脚質的にもぴったり。しかも、鞍上はこの舞台で最も勝っている武豊騎手というのだから心強い。混戦ではなく、1強とみた。
人気的には3強の様相だが、特捜班は(7)コパノリッキーの1強、と断言する。
昨年のこのレースでは12着に大敗したが、当時は出遅れ。もともとスタートはそれほど速くないが、昨年は馬群に包まれて自分のペースで走ることができなかった。レース中、村山調教師が位置取りをみて、「そこじゃあダメだ」と、思わず言葉をもらしたように、リッキー本来の走りができずに終わった。
スタートの不安は今でもあるが、そこは馬主のDr.コパから、武豊ジョッキーにしつこいほどの念押しがある。もちろん武豊騎手ほどの名手には分かりきっていること。仮にスタートが悪くても馬群の外に持ち出してリッキーの大きなフットワークを生かす乗り方をするはずだ。
武豊騎手にとっては初騎乗だった今年1月の東海S。今回と同じ舞台で枠順もほぼ同じ(6)番。先手はニホンピロアワーズに取られたが、2番手追走から早めに先頭に並びかけ、最後は4馬身突き放す圧勝だった。
今回は短距離タイプの逃げ馬コーリンベリーがいるが、スピードに任せていけば最後は止まるだけに無理はしない。リッキーがスムーズに先手を取れる。仮に2番手でも東海Sのような競馬をすれば問題ない。
中京競馬場のダートは先行馬に有利。直線一気が得意なノンコノユメやサウンドトゥルーが、差を詰めてきても先行のアドバンテージは崩れない。
昨年の勝ち馬ホッコータルマエにも、前走のJBCクラシックで完勝。直線では差が詰まるどころか突き放す一方だった。相手が休み明けだったとはいえ、リッキー自身も骨折の長期休養から復帰2戦目でまだ完調手前の状態だった。上積みという点ではタルマエもリッキーも互角。ならば、前走の内容が逆転するとは考えにくい。
勝てば2000年のウイングアロー、11年のトランセンドに次ぐ、フェブラリーSと同年のチャンピオンズC制覇。JRA賞の最優秀ダートホースの座もグッと近づいてくる。相手筆頭には脅威の末脚があるノンコノユメだが、まだまだ世代交代させるには早い。コパノリッキーが勝ってダート界制圧を高らかに宣言する。馬単(7)→(1)(6)(13)(2)(9)(12)。 (特捜班)
★チャンピオンズカップの枠順はこちら
★4日のコパノリッキー
滋賀県の栗東トレーニングセンターのCWコースで調整。力むような様子もなく、ゆったりと周回した。村山調教師は「追い切った後も雰囲気は変わりない。昨年と同じくらいの状態で出走できそう。ごちゃつかずに先行したいので、もう少し外の枠がほしかったんですが…」と、枠順が気になる様子だった。
★風水
コパノリッキーの馬主・小林祥晃氏は風水で有名なDr.コパとしておなじみ。コパは「村山調教師に風水のアドバイスとして掃除を勧めた。いまは厩舎がピカピカだよ」と風水パワーでリッキーVを後押し。今週は伊勢神宮にお参りし、レース当日は熱田神宮に詣でて必勝祈願して臨む。
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