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【平安S】完熟オレンジ切れ味100%
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平安Sの追い切りが19日、東西トレセンで行われ、昨年2着のダイシンオレンジが栗東CWコースでラスト1ハロン11秒9と鋭く伸び、2馬身半先着。昨年4月のGIIIアンタレスS以来となる重賞2勝目へ向けて、絶好の動きを披露した。美浦の坂路ではマチカネニホンバレが4ハロン51秒1の好タイムを楽々とマーク。こちらも重賞2勝目への強い意欲を漂わせている。
目標に定めた今年最初の一戦に向け、万全の態勢を整えてきた。ダイシンオレンジがCWコースで軽快な動きを披露。みやこS11着、JCダート8着と不完全燃焼に終わった昨秋のリベンジへ向けて、重賞ゲットで弾みをつける。
「前走後はここに狙いを定めて、順調に調整できている。休養明けの頃は物足りなかったけど、レースを使いながら体調も良くなってきたね」
庄野調教師が、上昇カーブを描く愛馬の姿に目を細める。昨秋の復帰から勝負となる休み明け3戦目。気合の入った最終追い切りを見せつけた。
主戦の川田騎手を背にサンライズウィル(牡5、500万下)を3馬身ほど追いかけて、3~4コーナーで外から馬体を併せに行く。ラスト1ハロンで仕掛けられると一気に加速。最後は激しく手綱を動かすジョッキーの激励に応えるかのように、ラスト1ハロン11秒9の鋭い伸びを見せた。6ハロン83秒6で、楽々と2馬身半の先着を果たした。
「前走時とは中身が全然違います。(休み明けを)2回使ったからというより、今回は入念に乗り込めていますからね。いい頃の感じに戻ってきてくれているので、今回は大丈夫でしょう」。絶好の手応えに川田騎手の笑顔が弾けた。
昨年は1600万下を勝ったばかりで平安Sに挑み、ロールオブザダイスに半馬身差の2着。ブレークのきっかけをつかむとともに、続くGIIIアンタレスSでの重賞初Vへとつなげた。この2戦を含め、京都のダ1800メートルは9戦【4・2・2・1】と好相性。ベストの舞台で、最高の状態とあれば自然と期待は高まる。
「今後のことは決めていないが、選択肢の1つとしてフェブラリーSもある。いずれにしても賞金を加算しないといけないからね」と庄野調教師はVを意識する。川田騎手も「前走とは違うオレンジを見せることができますよ」と自信をみなぎらせる。ワンランク上のステージを目指す6歳馬が、今年最初のダート重賞を制す。(瀬戸聡)
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