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16日の日経新春杯でもレベルの高さを見せつけた07年生まれの4歳世代。最終週を迎える新年の中山開催の日曜メーン・GIIアメリカジョッキークラブCでも、狙いはその世代のコスモファントムだ。中山金杯で重賞初制覇を飾り、勢い十分の状態で挑む。
07年生まれの馬たちの強さは本物だ。この世代は昨年のジャパンCで繰り上がりながらローズキングダムが優勝し、ヴィクトワールピサ3着、ペルーサ5着、有馬記念ではヴィクトワールピサが優勝、トゥザグローリー3着、ペルーサ4着とそれぞれ3頭も掲示板に載った。
その勢いは年が明けるとますます加速し、5日の中山金杯で出走16頭中唯一の4歳だったコスモファントムが重賞初制覇を飾り、先週の日経新春杯はルーラーシップ、ヒルノダムール、ローズキングダムと4歳馬が1~3着を独占。オープン特別でも5日京都の万葉Sをコスモメドウ、15日中山のニューイヤーSをコスモセンサーが勝ち、2、3着も4歳馬が占めた。
今週のGIIアメリカジョッキークラブCには、中山金杯優勝馬コスモファントムが2つめのタイトル奪取を目指して登場する。好位から狭いところを割って出て勝利を飾った中山金杯時は、松岡騎手が「すごく根性がある馬。最後までいい脚を使ってくれたし、すばらしい馬です」と絶賛したほどの強さだった。
だが、ハイレベルの4歳世代の中でも、一昨年暮れのGIIIラジオNIKKEI杯2歳Sでヴィクワールピサにクビ差2着と好走し、早くから頭角を現していただけに、重賞初制覇は遅いくらいだった。それだけに軌道に乗った今、どれだけ強くなるのか期待はふくらむ。
レース間隔が詰まっているため、中間は速い時計こそ出ていないが、15日には栗東坂路で4ハロン57秒6-42秒1-13秒5をキビキビした動きでマークし、引き続き好調をアピール。宮調教師は「引っ掛かるタイプではないから、ハナに行ってもいいし、好位からでもレースができる。大崩れはないでしょう」と控えめな口調ながらも、自信をうかがわせるコメントを残している。
本格化のムードが漂うコスモファントムが、GIIIに続いてGII制覇を決める。
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