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第58回日経新春杯(16日、京都11R、GII、4歳上オープン国際、ハンデ、芝・外2400メートル、1着本賞金5800万円=出走13頭)昨年のジャパンC優勝馬で、1番人気に支持されたローズキングダムは、ルーラーシップから離された3着に終わった。有馬記念はせん痛(腹痛)で出走を取り消しただけに、このGIIでは力を示したかったが、トップハンデ58キロが響いたのか…。今後はドバイの諸競走(3月26日)に登録はしているが、春は国内に専念する可能性が高い。次こそは、JC馬の力を見せつけたい。
同じ勝負服(サンデーレーシング)の4歳馬が明暗を分けた。単勝2・0倍の1番人気に支持されたローズキングダムはまさかの3着。ルーラーシップの歓喜の瞬間を、後ろからながめるしかなかった。
「ちょっとモタついていたね。ずっと右にササっていて、本来の切れ味がまったく出なかった」。武豊騎手が悔しさを押し殺すかのように、淡々とした口調でレースを振り返った。
道中は中団やや後方インのポジションを追走したが、勝負どころの3コーナー坂の下りの手応えが今ひとつ。直線は外のルーラーとヒルノダムールを見ながらインをついて伸びてはきたが、ルーラーは、すでにはるか前方。完敗といえる内容だった。メンバー最速の上がり3ハロン34秒3をマークはしたが、トップハンデ58キロが影響したのか。
「最後もきているんだけど、もっと切れる馬だからね。最後もモタついていたなあ」。ユタカもまさかの敗戦に首をかしげるしかなかった。
本来は負けられない戦いだった。昨年のジャパンCでは、直線でブエナビスタから不利を受け、2位入線から繰り上がり優勝。ブエナとの因縁の対決と言われていた有馬記念は、せん痛(腹痛)で無念の出走取り消しとなった。JCホースとしての強さを証明するためにも、今年初戦に賭ける思いは強かった。
今後は3月26日のドバイ諸競走に登録はしているが、天皇賞・春(5月1日、京都、GI、芝3200メートル)を目標に国内専念が濃厚。どう巻き返していくのか。ローズの逆襲劇に注目したい。
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